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【サーモン寿司(店名)】のメインメニューは ''サーモン寿司'' ⇧⇧

ヨロブン、アンニョン!(みなさん、こんにちは!)
ソウルで3坪のお寿司屋さんをやっているおみじゃです。

そのまますぎて言いづらいんですが。。

うち 'サーモン寿司(店名)' のメインメニューはサーモン寿司なんです。

値段設定は特に学生達に喜ばれている。
大学が集まっている地域でお店をやる当然の条件だろうと思っている。
もちろんクオリティは120%値段に勝る。

      ⇩⇩    値段設定はこんな感じだ。。(*˘︶˘*).。*︎💕︎

10ピース 8,900ウォン (850円ぐらい) 
※韓国では一般に、サーモン寿司10ピースを15,000ウォンぐらいで売っている
14ピース 12,500ウォン (1,200円ぐらい)
サラダとお味噌汁、ロール2個のおまけ付き

鮭1匹が木のプレートに乗っているイメージ
をしてもらうと分かりやすいと思うが、鮭の全身(マグロでいう大トロ・中トロ・赤身)が全てプレートに乗るようにお寿司を盛り付けていく。
写真からも分かるように白いほど脂がのっている。

お客のターゲット層を女子大生や女性に絞ったため、'サーモン寿司(店名)' のお寿司のシャリは小さく、ネタは厚くて長い。今ではいろんな層のお客さん達がやってくるが、中には、シャリは大きくね!と注文する男性客達もいる。

サーモン寿司になくてはならないのが玉ねぎのスライス。1時間ほど掛けて流し水で辛味をとった玉ねぎのスライスに自家製のタルタルソースをかける。韓国の玉ねぎは肉厚で辛味が少なく甘いので食べやすい。
最近、玉ねぎのおかわりをするお客さんが増えている。
玉ねぎのスライス、ワサビ、サラダ、おみそ汁のおかわりは全て無料。
韓国ではあたりまえのサービスだ。
外国からのお客さんには信じられない (*゜△゜*) という表情を見せられる。

お客さんのサーモン寿司の食べ方もいろいろだ。

 詳しくは別の投稿で書きたいと思うが、今日はこれまで見てきた '10通りほどの食べ方' の一つを紹介しちゃいます。
                  ⇩⇩⇩
10通りほどの中の④番目
※サーモン寿司の上にワサビを米粒程乗せて食べる
お寿司10ピース全部の上に米粒ほどのワサビが乗っている様子は最初、えっ?
でも、慣れるとなかなか可愛いビジュアルです
(∩ˊ꒳ˋ∩))    
別の投稿で写真も一緒に載せますね!

お客さんが美味しく ''食事'' を済ませ、満足そうにお店を出ていく。
ホッと安心する瞬間だ。
お腹ぺこぺこでお店に入ってくる大学生達、ちょっとお疲れモードの会社員達、サーモンの脂を欲して目をギラギラさせてくるお客さん達。
いろいろなモードのお客さん達が、お店を出ていく時にはみんな ''リセット&充電完了'' の表情をしている (ように見える)。

サーモン寿司とは縁のない生活をしていた私だが、旦那さんにスカウトされサーモン寿司(店名)で働き始めて3年が経った。お客さん達のサーモン寿司に対する愛情に興味を持ち、見始めたら見えてくるあれこれ。

面白いんだなぁ、このあれこれが^^
順を追って投稿していきますので楽しみにしていてくださいね🍣

※余談
韓国語でサーモン寿司は "연어초밥" ヨノチョバップ
ヨノは鮭・チョはお酢・バップはご飯

今日も最期まで読んでいただきありがとうございました。

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