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蓋をして進んでいく未来

 ただ流れる窓の外を観るだけのお仕事です 

 星野源の『ある車掌』の冒頭リリック。

 これを聴くたびに、「おいらは大丈夫だろか」と、自分の今の地点を確認しなくちゃという気持ちになる。

「ただ流れてくるものをひたすら流していやしないか」

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