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日記 9.2.2023 ~夫と真夜中のハーゲンダッツ~
・口寂しいと言ってマヨハゲ(真夜中のハーゲンダッツ)をキメこもうとする夫へ条件反射的に出る小言。「こんな時間に食べたら太るよ!やめなよ!」
あっ、まただ…。言ったそばから後悔する。と同時にある事実に思い当たる。これ、私がよく母から言われていた言葉だ。飲んで帰った夜中、〆にカップラーメンを食べようとするのをよく諫められたっけ…。
夫といると自分の母親のような言動をついついしてしまうのは私だけだろうか。とっさに心配してしまうんですよね、不安になるというか。でもそれは相手を思って言っているというより、大体は自分のためだったりする。(だって彼には長生きしてもらわないと困るから)
でも、ここを変えたいんだ!
なぜなら私の言葉は、夜にアイスを食べると太る、健康に害が出る、という前提に立った発言だから。
言葉そのものというよりも、言動の裏にある温度感(太ったらどうしよう、と湧き上がる不安だとか、夜のアイスは健康に悪い、と信じていること)が、現実をつくっていくと思うから。
現実は自分が観測した通りになっていく。
冒頭の、不安になっている私に言ってあげたい。
「もし、本当は何も問題がないとしたら、食べても食べなくても健康で幸せにしかならないことが決まっているとしたら、私はどうしたい?」
そうだとしたら夫にもっと違う言葉をかけたい。
「あなたに食べてほしくて買ってきたんだよ」とか「マヨハゲなんて幸せだね~♡」とか。
まぁ言ってしまったものはしょうがないので次は負けないぞ!と誓う。すぐ不安になってしまう小心者でネガティブな、かわいいかわいい私の声に。
テレビでサッカーを見ながらラムレーズンのそれをもくもく食べている夫に聞いてみた。
「今どんな気持ち?」
「(スプーンを加えながら)しあわせ~~!」
よかったね^^
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