「およそ夏のおわり」と、およそ私のはじまり
現在参加させていただいている「文章・創作のサークル」様より、電子書籍「およそ夏のおわり」が発売されました。
主宰の秋様よりお話をいただき、私の短編も2本掲載されております。
https://note.com/heywood/n/n0a97536b6492
ここからはとても個人的な話になるのですが、私は物書きを目指していながら、自分の言葉、自分の文章に自信が持てずにいて、noteを始めたのも、そんな自分を鍛えるためでした。
そうして思ったのは、やはり、一人きりで闇雲に書くのとは全く違うということ。
人に読ませるものを書く、というごく当たり前のことが出来ていなかったことを、改めて痛感しました。
今回掲載させていただいたお話は、2本とも書き下ろしとなっています。
既にアップロードしている作品でも構わない旨、おっしゃっていただきましたが、これまでの成果発表として、新しいものを書きました。
どこに出しても恥ずかしくないよう、自分なりに納得のいくものを書きあげたつもりです。
代表作の無い私にとって、この作品はとても大きな一歩となりました。
改めて、この度は素晴らしい機会をくださり、本当にありがとうございました。
見事な作品がたくさん詰まっています。この時期に読むには、最高の一冊です。