15 BTNへのSBの3betレンジ
SBから各ポジションへのコールドコールはかなり頻度が少ないって言う話をしたけど、今回は3bet。上の画像が各ポジションへの3bet頻度。そうです。コールよりも3betなのです
UTG、MPはハンドレンジが狭く、3betに対しても4betが飛んできやすいが、CO&BTNの様なワイドなレンジのRFIに対して3betはかなり有効みたいですな(ポジションは無いけど。無いからと言うべきか)
画像で分かるようにレーキによってアクションは変わってくる。注目すべきは、レーキ(レート)によって3betを打つ頻度が大きく変わるのではなく、大きく変化しているのはむしろパッシブなコールドコールの頻度だという事を覚えておこう
KKxxダブルスートは如何に弱い組み合わせでも3betを打つようで。結構打てない人が多いんじゃないかな?ちなみに僕は打ってません。QQxxdsも87%の頻度と高頻度で。次いで高い数値なのがKKxxssとJJxxのダブルスート。この辺りまではしっかりと把握しておきたい所
ダブルスートハイペア系
・KKxxは100%
・A持ちのTT+のペアのdsも100%
・JJxx,TTxxのdsはハンドの接続性が大事
(exp. JJ76,KTT6)←この辺りが下限っぽい
シングルスートハイペア系
・KKxxの弱い所だけ3betから削ろう
・QQxxはナッツスートつまりAQQxやハンドの結びつきが強い所だけ3betしよう
JJxx,TTxxはもちろん最もベストなハンドだけ3bet
ついでミドル&ローペアのダブルスート(16.2%)も書いてく。ミドル&ローペア系も、ダブルスートでA+ブロードウェイ+ぺアであれば100%3betで良いみたい。
A+ブロードウェイ無しのペアはコネクトしている所+2.3.4のペアが含まれないハンドから3betするのが良いみたい。思っている以上に5ペアより弱いので注意みたいです
Aの無いロー&ミドルペア系は上の画像の様なハンドの結びつきがある所のみをチョイス1ギャップももう3betしないんちゃうかな?カードランクが低すぎてもダメでしょう
シングルスートでナッツスート+ペアも結びつきが強い&ヵードランクが強いとこだけ。AT88やAJ99あたりくらいなので押さえておきましょう
次にアンペアダブルスート系にも触れましょ
アンペアダブルスート系はAがあれば頻度は53%。Aが無い場合のダブルスートでペア無しは8以上のカード構成されつつ、ハンドの結びつきが強い物。またAを抑えて居ないので4betにも戦えるようにしっかりとしたハンドをチョイスすべき
シングルスートアンペア系に少し触れる
Aがあり、ブロードウェイのみで構成されたハンドで3betを打ちたい。仮にAが無い場合は、強力なコネクト+ブロードウェイヘビーなハンドで3bet。と言ってるけど実際しなくてもひとまず問題なさそう
最後にダブルペア系を置いておく。ちょっと歯が痛くて集中力が無いので各自画像を見て把握してください・・・笑
(あとから丁寧にまとめる可能性もあり)
という事で歯が痛いので今日はここまで!!!
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