見出し画像

4.5 前回の記事のクイズ形式

前回の記事はこちらから
https://note.com/omha_is_mylife/n/n8378e1b443e8

という事で今回はクイズ形式でおさらいです
早速やっていきましょう

画像1

どのフロップでCBを打つ頻度が一番高いですか?
というクイズ

正解はA
と見せかけてCです

Cが一番ドライなボードで、ドロー系のコンボ数が一番少なくなっています。Cは96%の頻度でベット、その他は80%程度となっています


画像2

どのフロップで二種類のベットサイズを打ち分けるのがベストでしょう

正解はAのフロップA&B
AとBの2つはCのKJ6よりもドライでなく、OOPのプレイヤーにとってターン以降が難しくなるカードが多い。オールインできるくらい強いけども、ドロー系のアウツに弱いような部分をPOTサイズでベットするという選択肢が生まれるのはこういったハンドである

・強すぎる所はチェック
・オールインを誘えるまたは歓迎できる部分
 バックアップの多い部分をハーフ
・強いけどドローに脆弱な部分をPOT


画像3

どっちのハンドをフルポットでBETすべきでしょうか?

正解はどっちもハーフ(ひっかけかーーーい)
Bがハーフなのはわかりますね。問題はA。これはそれほど優秀ではないのだけれども、フルベットするには強すぎるとの事。このハンドもハーフでべっとして、現状大きくリードしている所からオールインやコールを引き出したいとの事。(Aがハーフベットするギリギリな部分って所なのかな)


画像4

どっちのハンドをPOTベットすべきでしょうか?

正解はAです。Aはオープンエンドの形だが優秀な形とは言えず、BDFDももっていない。Bに関してはコールされたとしてもまだOOPからでもプレイのしやすさは残る。どちらも弱いペアハンドやドローを支配できるが、ハンドAに関しては将来のアウツに不安が残る。したがって今ここでPOTを取ってしまっても問題は無いだろう


画像5

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はB
BはBDFDもなく、アウツも少ないのでPOTでBETしたい。AはBDFD2種類+ガットショット+QQの形でハーフベットに向くハンドだろう。BDFDが1種類の場合はEVの差は殆ど無いが、それでもソルバー的にはPOTベットする事が多い傾向にあるようです


画像6

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はどちらもPOTベット。エクイティが増えるとはいえ、我々がターン以降プレイする上で難しくなるカードが多いので、フローティングされるメリットがあまりない。これらのハンドは中程度の強さのAAのハンドにあたり、ターンで難しい判断を避けるべくフロップで資金を入れてしまいたい


画像7

ハーフPOTを打つケースはこれらなので違いを確認しましょう


画像8

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はどちらもハーフベット。BDFD2種とストレートのドロー+AAをオールインをインデュースして良いハンドである


画像9

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はどちらもPOTベット。これらのハンドはハーフベットをすることにメリットがあまりない良い例である。今すぐお金を入れるエクイティはあるが、POTが大きくなった状態でOOPからターン以降を満足にプレイ出来るほどのバックアップは持っていません


画像10

ハーフポットで打つ例はこんな感じです。見比べてみましょう


画像11

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はどちらもPOTベット
小さくベットしてオールインを誘発するには我々のKKxxがさらに強くなくてはいけない。KKxxで追加的なエクイティがあろうとも、アウツの存在はそこまで大きい物ではなく、ターン以降に難しい判断になる事が多い


画像12

ハーフで打てるKKxxの例はこちら。見比べましょう


画像13

どちらのハンドをPOTベットすべきか?

正解はどちらもPOTBET
前回と同じ理由です。更にPOTBETすることで、KKxxコンボをフォールドアウトさせることもできるだろう


画像14

ハーフで打てるQQxxはこちら。見比べてみましょう


と言った所で今回はここまで
かなり細かく書かれていて、複雑ですが少しずつ覚えて行きましょう
それではグッドラック!

次回の記事はこちら

いいなと思ったら応援しよう!