10 3betPOTで3bet側がアウポジからフロップでチェック
BTNオープンでSBが3betしてきてコール。フロップはダイナミックなストレートボードでSBがチェックしてきた状況
ベットするサイズは1/3とハーフとあるが、1/3がの方が多いので一旦1/3に統一することにするよと。ちなみに1/3打ってもハーフで打ってもEVの変動は大差は無いよと。って言う事で今回はフロップ編を見て行くよ
フロップ3bet側のSBがチェックしてきた場合は濃い青がチェックで水色が1/3BETだよと。ざっくりで言うと頻度としては1/3以上がBETなんですな
さて、ポジションの優位性はあるので、エクイティが均衡している所はいったんフロップでチェックしちゃいましょうと。ではベットする所を見ていく
・ベストな強いハンドはほぼほぼBETできます
まぁ45持ちのストレートですな
・追加エクイティのあるセカンドベストハンドも打てるよと
２ペア＋バックドアフラッシュや2ペア＋ガットショットですな
・追加エクイティが無いセカンドベストハンドはチェックしよう
この辺ですな。ふむふむただの2ペアみたいなところか
・エクイティが高い所も打ちましょう
例えばペア＋ストレートドロー＋バックドアFDみたいな奴
・ストレートブロッカーを持ちつつプレイアビリティが低いハンドはBET
この辺りはフロップチェックしたところでプレイは難しいし、エクイティの実現は難しい。ターン以降から打ち出せるカードが落ちる事も少ない。ならばベットしてレイズに降りた方が良い
・ボードペア＋将来役に立つブロッカーがある場合
この辺りもチェックしたところでなのでBETして降りて貰えたらラッキー。レイズにフォールドすればいいし、コールされてもターンのカードによってはブラフを打てる良いブロッカー（９）を持っている。この場合スペードを１枚抑えていると相手のフラッシュドローのコンボが減るのでなお良い
・エクイティの高いフラドロは問答無用でBET
・弱いフラドロはBETフォールドしよう
この辺りのフラドロでチェックしてエクイティの実現をしようとする人は結構いるが、フラッシュを引いたところで勝っているか実際分からないし、エクイティの実現が難しく・プレイアビリティもそこまで高いとは言えない。チェックバックするよりはベットする方が良いハンドですよと
・チェックしたところでプレイアビリティが無く、EVもめちゃくちゃ低いだろうけどブロッカーがある時も打つよと
どーせチェックしても難しいのでブロッカーあればベット。左のハンドはスペードのブロッカーがあり、左は24で4でブロック＋ガットショット＋QQペアが。右はスペードが一枚あって、8が一応ブロッカーになっているので打つ
最後にローステークスはチェックフォールドが過剰に行われることを頭の片隅に入れておきましょう。とのことでした！
なんか結構理解できましたな今回！
ではまた次回！