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2 エースハイのフロップとブロードウェイストレートのターン【PLO】
この記事が含まれるマガジンはPLOの3betポットのお話ですので、あしからず
まいど!今日から3betPOTを取り扱った専門のマガジンを作ったのでそっちもガッツリやって行きまんがな!って事でOOPから3bet打ってフロップでCBして、ターンでストレートが完成してしまうカードが落ちた場合。これ非常に良くあって困っちゃうよね!
上はストレートが完成する組み合わせはKQのみで、下の方はT9、95、54とあり、コンボ数で考えればだいぶ危険度が違う事がわかるよね?あぶねーあぶねー。ちなみに上はベット頻度80%で下は40%みたいです
ATJ6のボードになるとBETサイズは1/3かPOTの2サイズの選択があるようでして、1/3打つ左の方は、オールインが返ってきた時にコミットしないためと、相手に比較的良いオッズを与えて、広い範囲のレンジに継続させるという狙い、リバーでもプレッシャーをかけたい。右はPOTサイズで打ち込んで相手に良いオッズを与えていないのでそれほど多くのハンドを継続してプレイできない様にしています。リバーではSPRは1を切っていてコミットしにいっています。この2つの選択をハンドによって使い分けようって言うのが今回の趣旨なのであります
OOPからの選択肢として、チェック、1/3、POTの選択肢があり、チェックするパターンは最も強い所でスロープレイをする時に使う事を検討しよう
トップセットであり、ストレートも完成していて、フラッシュのドローもある。このハンドは全てをこちら側が抑えているので、相手が継続して戦えるハンドがかなり少ないので、チェックしてスロープレイするのに最適である。チェックを選択する場合はリバーでナッツが変わるカードが落ちた場合にも再度ナッツになるハンドが望ましい。シチュエーションとしては限定的である
上記のような現状ナッツでリバーの1枚でも困らない事がある場合は1/3が良い。POTを打ってもあまり意味が無い。一番左はフラッシュのドローが、真ん中、右はフラッシュドローは無いがツーペアがあり、縦に重なればフルハウスとなる。フラッシュカードが落ちた場合困る事になるが、縦重なりのフラッシュなら問題ないし、そうでないカードでも、1/3POTで広いレンジを残しているので、相手も困る場合もある。そして1/3というBETが相手にブラフを誘発させる事も多々ある
POTサイズで打ち込むハンドの候補がコチラ。ストレートを引いているが、リバーでのリドローが無い場合。この場合は相手に良いオッズを与えるメリットが無いので、POTを叩き込む。最大限に防御しつつ、最大限にこのハンドの価値を高めてあげましょう
ストレート+はこんな感じ次はセットを見る
トップセットであり、JTと抑えてしまうとかなり苦しい。フラドロも無く、フルハウスアウツも自分で削ってしまっているこの状況はチェックした方が良いのではないかという事
上の三種のような、オールインにもコールしたいハンドの組み合わせの時は1/3打とう。単純に1/3でもフォールドさせられるし、ブラフレイズも誘発できる。KやQを抑えているハンドはストレートのコンボ数を削っているし、仮にオールインが飛んで来てもアウツはまだ多く残されている
POTを打つセットはドライな部分。1/3打つ意味もあまりないのPOTを打って相手に最大限にフォールドエクイティを与えたい
つまりオールインにコール出来るなら1/3、相手のセットを潰してないドライな所はPOT、そこすら潰してたらチェックみたいな感じですな。次はペア系を見てみよう
フラドロも何もない部分はチェックしてフォールドしよう。Aも抑えておらず、フラッシュドローも抑えていない。KKやQQのブロッカーはあるが、こういったブロッカーでブラフベットする場合は追加で何かが欲しい
オールインにぶつけられない場合は1/3ベットしてフォールドしよう。Aを抑えてるKKやQQだったり、コールされてもセカンド・サードフラッシュが完成しうるハンドだったり、相手のセットを潰しているハンドがこの選択をするハンドたちだろう。この状況からのオールインにはこれらのハンドはあまり価値が無い
Aを抑えつつナッツフラッシュのあるハンドはPOTベットする価値があるだろう。QQ55のスペード持ちもブラフするには悪くなく、多くのフォールドを得られる。ハンド同士がぶつかった時は・・・あれだけれども
左はPOT、右は1/3である
左をPOT、右をPOTである
ってな感じで3betに焦点あてた部分も少しずつやって行きたいと思います
ほなまた
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