発達障害は発達しないわけではない その2
私は、大学卒業後今でいう所のSierに就職した。
会社の1つ上の代の先輩に今思うとASDだろうと考えられる人がいた。
相手の反応を見ずに言いたいことまくしたてるし、大声で独り言を言うし横で作業してるとやりずらいことこの上なかった。
学歴界隈の人なら知っているだろうあのルシファーさんにそっくりな話し方だった。
ただこの人プログラムを組むのはすこぶる早くて嬉々としてプログラミングの作業に没頭していた。
見てるとこれが自分の天職だという感じだった。
彼のことを思い出すと発達障害でも探せば自分に適した職と言うのはあるんじゃないかと思う。
すべての人に何らかの特技があるわけでもないかもしれないが少しでも無理せず生きられる場所を見つけないといけない。
個人事業主やフリーランスなどしばしは発達障害よりの人も目につくので知能に問題ないという場合はそちらも考えたほうが良いかもしれない。
私の場合このケースだ。
とても組織のなかで生きるのは息苦しくてやっていられなかったが一人で仕事するぶんには他人のペースに合わせる必要もないし無理にマルチタスクをする必要もない。周囲からのプレッシャーが少ないので自分のペースでスキルアップができる。
ちょつと題意とはそれてしまったがそんなことを考えた。