2024/09/24 オフ、解像度、高く持とう的なやつ
オフ会のスタッフとして活動しているのに、参加者が増えない状況に苛立ちを感じている。どれだけ要綱を作ったり、名刺を用意したり、配信を頑張っても、その効果が見られない。自分自身が人脈を持っていないことも、その要因の一つかもしれない。また、誰がどうしてオフ会に参加しているのか、具体的な理解が足りていない。
もしスタッフを辞めて、自分でオフ会を主催すれば、応援してくれる人がたくさんいるはずだと思っている。応援の声が届くのは嬉しいが、実際に参加してくれるかは別問題だ。応援してくれる人と、実際に足を運んでくれる人には違いがある。独立したとき、「オフ会を開くなら、うまくいくといいね」と言われるが、参加者が本当に増えるかは楽観視できない。
もし参加者が増えたとしても、それが自分の力によるものか、単なるタイミングや外的要因によるものなのかを正確に見極める必要がある。参加してくれた人が、自分の実力ではなく、たまたまの条件で参加してくれたのかもしれない。逆に、主催者の人柄や特定の魅力に惹かれて参加してくれた可能性もある。
参加者が少し増えたことで、調子に乗ってしまう人がいるが、自分の実力と大会や仕組みの力との割合を冷静に考えることが重要だ。参加者が増えたとしても、全てが自分の力で得たものではない可能性がある。
特定の参加者が実は前任者が築いた人脈の一部であり、10年もの信頼関係や大会の仕組みに基づいて参加している場合もある。この参加者に対する自分の貢献度がどれくらいか、冷静に判断できる人は強い。
解像度が低いままだと、自分の実力を過大評価したり、他人に対して失礼な行動を取ってしまうことがある。例えば、他の大会を主催する人に対して、対等な立場や、さらには上から提案をするような態度を取るのは非常に失礼だ。その人の人脈で大会を開かせてもらう立場なら、謙虚に振る舞うべきだ。
また、業務が盲目的に感じられるようになり、主体性を失ってしまうと、オフ会の主催が楽しく感じられなくなることもある。主催者は、スタッフが解像度を上げずに盲目的に業務を続けることで、独立を防ぎたいと考えているかもしれない。