インド旅行記⑤202411
2024年11月22日から29日まで7泊8日のYoga&AyurvedaOMA主催でインド旅に行ってきました!これは私Ayaが旅で体験したことを綴る個人的な旅行記です。
2024年11月26日㈫ 5日目
デリーを離れて今日からハリドワールに移動します。
州境のところで警察官に止められて移動が中断…。
今は州境を通るときに許可証がないとスムーズに通れないとか、道路の広さに対して大きなバスは通れないとか、どんどん交通規制が厳しくなってきているのだそう。
大気汚染の問題やヨガをやってもいい場所が限られてきているなどなど、インドも自由なようでいてどんどんルールが厳しくなってきているんだなと感慨深い。
ロープウェイでChandi devi templeに行きました。ヒンドゥー教のお参りの仕方・お作法がわからなかったのですが、
ガイドのプリさん曰く「お参りの仕方は人それぞれ違っていいの。その人の状況によってだから決まりはあってないようなものなの。だからどんな状態でも大丈夫なの。」とのこと。
これは一人一人カルマが違い、人生の目的や宗教、考え方、思考、神への向き合い方、生き方が違うから、人それぞれその人の向き合い方でいいのかなと私は解釈しました。
お金がある人はたくさん寄付すればいいし、ない人はその信仰心で神様にご挨拶すればそれはそれでいいのかなと。
夕方、日が暮れる頃にはアルティを見学しました。
アルティはサンスクリット語のआरात्रिक ( ārātrika )に由来し、これは「暗闇」を意味するラートリを取り除くものを意味します。ヒンズー教の礼拝で用いられる儀式で、プージャ(神に光、花、水または食物を愛情を込めて捧げる儀式)の一部であり、神々を崇拝するために炎(樟脳、ギー、または油で燃料を補給)の光を儀式的に振ります。 アルティはまた、光を捧げる際に神を称えて歌われる賛美歌を指すこともあるそうです。
アルティの目的は、謙虚さと感謝の気持ちで光を振り、信者が神の神聖な姿に浸ること。
アルティに使用されるすべての装身具は 5つの要素を象徴しています。
1.空 (アーカシャ) -ヤクテールファン
2.風(ヴァーユ) - 孔雀の扇
3.火(アグニ) - ランプまたはろうそく
4.水(ジャラム)
5.地(プリティヴィ) - 花
ガイドのプリさんがアリーナ席を用意してくださって、足元だけ沐浴しながらアルティ見学することができました。
ハリドワールのホテルで珍事件。お湯が出ない…インドあるあるみんな水風呂浴びて今日はお休み…