広告やプロモーションを行うリアルな場の選定で大事なポイントを考える。
こんにちは!オマツリジャパンの菅原(けんのすけ)です。
お祭りの会場などでのイベントプロモーションを企画したり、祭りのプロデュースを行っております!
※けんのすけのひととなりがよく分かるインタビュー記事もぜひご覧ください!26歳。外資系コンサル出身の僕が、オマツリジャパンにJOINした理由
さて、夏も終わった気配がありますね。
秋の匂いと風に夏の終わりを感じてセンチメンタルな気持ちにもなりますが、秋も祭りはたくさんありますから引き続き元気に祭りを盛り上げていきたいと思います!
最近、よく企業担当者の方とお話しをしていて「ウチの商品(サービス)ってどこで(どの祭りで)プロモーションするのが良いんですかねー?」とご質問を受けることがあります。
当然皆さんなんとなくこの祭りが「合いそう」というイメージはお持ちなのですが、今回はプロモーションを行う「リアルな場」の選定の軸について少し言語化してみたいと思います。
※弊社が得意としているのはイベントプロモーションの領域ですが、この記事ではプロモーションを行う際の「リアルな場」の選び方について、私見を述べています。興味ある方は一読いただけますと幸いです!
リアルな「場」の選定ロジックとは?
最近ですと、広告宣伝・販促なんかもデジタル領域のみならず、うまくリアルな場と組み合わせてキャンペーンを行なっている企業や団体も多いですよね。
特に週末街を歩いていると、イベントなど関係なく、企業の商品PRを兼ねたポップアップストアやキッチンカーなんかもよく見かけます。
巷で話題になっているキャンペーンを色々調べていくと、結論、商品やサービスをリアルな場でプロモーションする上で重要なポイントは、下記2点だと思います。
①場所やイベント会場の特徴から見いだせるプロモーション対象との共通点
②その場所だからこそ際立つプロモーション対象と他との相違点
例えば、こちらの記事をご覧ください!
「ペヤング」が湘南で海の家 シリーズ全27種類を提供
※出典:株式会社宣伝会議;2019年10月号 販促会議
記事の一部を引用して企画内容をお伝えすると、こんな感じです。
まるか食品が製造・販売するインスタント麺シリーズ「ペヤング」は、2019年7月1日から8月31日まで、片瀬東浜海水浴場(神奈川・藤沢)で「海の家」をオープンした。店舗では、「ペヤング」シリーズ全27種類を販売したほか、「ペヤングソースやきそば」のパッケージを忠実に再現した巨大なオブジェを設置。Tシャツやレジャーシート、携帯扇風機などの限定グッズも販売した。
海の家自体のクリエイティブも素晴らしく興味をひくものなのですが、こちらの企画はまさに、海の家の定番「焼きそば」という共通点から違和感を感じさせない工夫がされつつ、商品の特徴である「焼かない」焼きそばという通常のやきそばや焼きそば屋台との相違点がうまく来場者の興味を喚起した事例なのだと思います!
この考え方は、イベントプロモーションを行う際や、市街地への期間限定OOH展開などにも適用されると思っておりまして、私も祭りの専門家として出展する祭りを紹介させていただく際には大事にしている考え方です。
最後に…
ちなみに、記事冒頭でも書きましたが、秋も祭りやイベントは目白押し!
神輿や華やかな山車なども沢山ございますし、食べ物やお酒のイベントなんかも多いですね。
興味ベースでもご連絡いただければ、どういった祭りやイベントがプロモーション対象に相応しいかブレストご一緒させていただきますので、ぜひお気軽にお声がけください!
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