【曲】🎵春を愛する人/GLAY
初冬にこのタイトル。
なぜかというと、
仕事帰り、真っ暗の外にはぼんやり月。
冷たいけど澄んだ空気が頬を撫でて心地よかった。
その時ふと思い出したのがこの曲の歌詞。
ー♫生まれては消える流星を見上げたー
ー♫肌を刺す風の中でー
季節外れではあるけれど、四季の情景を描いた歌です。TAKUROさんがアイスランドの旅で、
厳しい寒さを乗り越えて春を待つ現地の人の生き方に心を打たれて作ったというエピソードがあります。
誰もが知る幅広い年代から支持される国民的アーティストGLAY。活動歴も長く、YouTubeチャンネルを見ても仲の良さが伝わるほど。
私の周りにも猛烈なファンが何人もいました。
歌詞に共感できる部分が多く、日常の中にある人の心の繊細な表現が曲にマッチングしてるんだろうなぁなんて勝手に思うのでした。
TERUの声は好みがあるのでしょうけど、馴染む身近な声質が自然。
GLAYの中ではこの春を愛する人が1番好きです。
「口唇」のカップリングで出した曲なのにすごい人気で、私も当時CDもアルバムも買ったけれど存在感のすごい曲でした。
♫春を愛する人/GLAY
全体的に優しい雰囲気で希望があって、
暖かい日差しのようなまさに春。
切なくもあるけど肯定するようなフレーズ。
春夏秋冬と駆け巡る心情。
振り返る恋や愛、想いを、
大事にあっためながら前向きに
また春を迎えようとするような。
そんなふうに捉えました。
寒さが増して厳しくなる前に
少しポップな曲で季節の移り変わりと
風や空気の変化を一緒に感じて
過ごしたい曲。
そして、誰かを想う時に季節はないので
オールシーズン聞いて欲しい。
ただやっぱりね、
春になったらこれを聞いて
通勤途中、春の匂いと暖かな日差しの中で
爽やかな春の始まりを感じてほしいです。
ジーンとくるものがありますよ🌸