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先日は佐々木朗希の歴史的投球に本当に興奮しました。今まで野球を見てきて一番凄い圧倒的なピッチングでした。 その圧倒的投球を支えたのが高卒ルーキー松川でした。松川の配球なくして、あの投球はできてないと本気で思います。本当に高卒1年目で10日前まで高校生だったのか?と思うような松川の配球について語ります。年齢は関係ありません。18歳がこんなリードをできてしまうという点で逆に危機感を持たないといけません。
阪神が開幕9連敗と苦しみました。思えば開幕戦、大量リードしながら徐々に追いつかれスアレスの退団に伴って獲得したケラーをいきなり1点差で登板させて打たれてしまったのが始まりでした。 ケラーを獲得したのは、メジャーに移籍したピアース・ジョンソン(以下PJ)と同様に「カーブ」が強力だからその再来を期待したものだと思います。しかし、実際には同じ「カーブ」でもケラーとPJには歴然とした質の違いがあるように思います。