嫁姑問題事件簿 ep.0

前回記事で、まるから離婚を切り出すところまで書きましたが、実は原因はワンオペ問題だけでなく嫁姑問題も大きく関わってくるので書いておきます。

細かいエピソードはたくさんあるので、シリーズ化してまた時間のある時にご紹介します。

夫の希望で子供が生まれてから都心▶︎夫の田舎へ引っ越した私たち。
引っ越す前までは距離もあったので、義実家に対して嫌な感情は何もありませんでした。
むしろ良い人達で良かった！と思っていました。

まあ、決して悪い人ではないんですが……

田舎に引っ越してから、格段に距離が近くなりました。１～２週間間隔で会う。断ると夫が不機嫌になる為頑張って応じてたけど仕事週6だし休まる日なくて辛かった。

姑は年代的なものもあるし、土地柄もあり、The 男尊女卑の人。嫁というものは〜、女というものは〜私の時代は〜、、、。
もちろん反応せずやりすごすんだけど、元々ワンオペでかなり参ってて、夫に取り合ってもらえない、周りに話せる友達もいない状況で、ガッツリ男尊女卑思想持ってる人とは接するだけでかなり精神削られた。

夫に姑の悪口など一切言ったことはなかったのですが、あまりに耐えかねて「お義母さんのお誘いとか私からは断りにくい時もあるし、夫が窓口になってくれる？」とお願いしました。彼は「わかった」と言ったのですが、案の定何も変わることは無くwww

何をわかったんだろう…？

お義母さまは日々、〇曜日はうちに来ていいよ、ごはん食べに来ない？〇日そっち行くから。息子に言っといて。←直接言えよおwww

義母は決して悪い人ではないのですが、本当に性根から悪い人なんてなかなかいないと思うのでやっぱり私にとっては悪い人ですね。

事件簿file

・高熱の子供がいるのに帰らせてくれず焼肉屋で3歳児の口に無理やり肉を押し込もうとした
・私が私の金で買った着物を勝手に他人に貸す約束をし、明日の朝一持ってきて指示してきた
・子を預かってもらった日、インフルの時期に40度の発熱があったのに連絡もなく病院にも行かず、咳止めシロップを飲ませて事なきを得ようとした▶︎その翌々日遊園地に連れ回した挙句、私にバレないよう隠していた(夫グル)
ちなみに結果本当にインフルだった
・私の実家からの贈り物を「食べないから」と私に渡す
・義実家のトイレが埋まってた時、娘に猫のトイレでしていいよと教えていた(冗談かもしれないが娘は本気にして、しようとしたのを私が止めた。)

日常的には

・賞味期限切れのものをくれる
・古着屋で買ったうん10円くらいの服をたくさんくれる(マジでどういう心理？)
・既に家にある家具や小物家電を勝手に買ってくれる(マジどういう心理？)
・アポ無し凸&鍵してないと勝手に入ってくる
・衛生観念欠如(ゴキブリの巣窟、床にものを置く、我が家でも床に物を普通に置く)

もちろんしてもらってありがたいこともありました。もう少し距離がとれてたらよかったのかなーと今は思いますが

子供の安全に関わることに関しては、謝られてもいないし、許せないです。
けど、そもそも悪いことしたとすら思ってないみたいなので彼女にとっては「私が面倒みてあげた」なんです。
預かってもらったのは本当に本当に本当にありがたいけど,,,熱発放置とか、、、悪いけど預けた意味ない。
で、これが1対1の話だったらまだ良いんですけど
忘れてはならないのが小姑！

事の顛末をまったく知らないのに
お母さんがこんなに色々してやってるのに！！礼儀がなってない！！人として！！ふじこふじこ！！
等と正義の味方〜って感じで直接かちこんできたんです。

礼儀の話は子供預かって貰う時に車から降りてこなかった
▶︎これは確かに見え方としては最悪ww鬱でもう顔合わせるのキツかったから仕方ないと思ってる
私が悪くていいから会いたくなかった
▶︎義実家の皿を洗わなかった
下膳はしたけど洗うまですんの？やれと言われればするけど、後からやらなかった！！ってキレられても。。

でもたしかに、姑サイドの話しか聞いてなかったらそうなるかぁ。と変に納得してしまいました

かといっていちいち姑の落ち度を説明して私の気持ちをわかってもらおう！とかも思わないし
私にも悪い部分はあるし、
ただこちらの話を聞かずに一方的に詰め寄ってくる時点でそもそも歩み寄る気なんか相手にはないんだから
私も迎合するのやめよ。と( ˙-˙)ｽﾝｯと冷静になりました。

そうは言っても、義実家に対してはこれまでの怒り、でもしてくれた事への感謝、されて嫌だった事。嫌だったのに、嫌だと感じる自分に罪悪感を感じたり。葛藤があるから逆に辛かった。ただ悪いだけの人でいてくれたらいいのに。

子供は二度と預けない
私は二度と義実家の敷居を跨がない
二度と連絡は取らない(着拒&ブロック)
わかってもらおうとは思わないこと
付き合いはもう無理だな。

そのように考えてました。

…と、まぁ義実家の事、書き表すとこんなもんだったっけ？と自分でも思うのですが、
当時は義実家に関するストレスが自分の中ではすごく大きかったです。
それは一概に義実家が悪い、という事ではないのはわかっていて、
言うことを聞かなきゃいけないという義務感？の強さとそれを受け入れられない自分の葛藤だったり
愚痴を言い合えるような友達もおらず、息抜きする時間も環境もない、そんな状況だから、他の人から見たらちょっとした事でも私にとっては精神が削られるような感覚でした。

とにかく疲れ切っていて、この状況から脱しなければ私は多分持たない。とにかく離婚したい。そんな思いで離婚を切り出しました。

次回は、夫に離婚を切り出した時の事を書きたいと思います。