日記 2/100 夜な夜な仕込みたい鶏ハム。初めてアイラップを使って作ってみた。
かんたんでぶりぶりな鶏ハムの作り方。
①袋に鶏むねと砂糖と塩と胡椒入れる。
②揉み揉みし寝かす。🌃🌅
③沸騰したお湯に入れ7分茹でる。
④その後火を止め冷めるまで、放置。
完成。
こんなに簡単なのに、むちゃ美味しい。
もう少し詳細に説明すると⬇️
①袋に鶏むねと砂糖と塩と胡椒入れる。
→300gぐらいの立派な鶏むねであれば、砂糖と塩は大さじ1〜1.5くらいずつ使っても良い。黒胡椒はガリガリ削るタイプの方が香りが出て良い気がするけど、好みです。テーブル胡椒でも中華っぽくていいかも?やったことないですが美味しいと思います。思ってる4倍かけましょう。
全て入れたらスリスリ揉み揉みします。鶏むねに味を覚えさせなければいけないのでここでしっかり揉みこみましょう。
②揉み揉みし寝かす。🌃🌅
→理想は冷蔵庫で一晩寝かせると完全にものになるのですが、最低1時間でしょうか。
まとめて作る時は幾つかそのまま冷凍しちゃうときもあります。その時は解凍させてから使うか、そのまま頭出ないくらいのお水を入れて炊飯器で早炊きスイッチをオン!解凍せずにすぐに作れるので忙しい時に助かります。吹きこぼれ注意!
③沸騰したお湯に入れ7分茹でる。
→まだお湯がお湯になる前から寝かせていた鶏むねをぶち込みます。この時に汁ごと袋からずるんと入れて平気です。塩気と旨みが美味しいスープの元になります。
そして沸騰してきてから鶏むねの裏表を返したりして7分間茹でます。
④その後火を止め冷めるまで、放置。
→このまんまですね。
冷めて切ったら完成です。お湯は③で話した通りスープになるので捨てずに使ってあげるのが良いです。
今回は鶏ハムがメインなのでスープの作り方は省略しますが、簡単に作れてすごく美味しいので本当におすすめです。
鶏ハムは今や定番メニュー化されているくらい知名度を獲得していますので、検索窓に「鶏ハム スープ 作り方」などを入れて調べていただくか、個人的に好きな食べ方があるので次作った時に是非紹介させてください。
とまぁ、こんな風に普段は作るのですが今日は時間がありません。
昼間から今日の目標は早寝です。
今すぐ仕込んで作って切って完成させる必要があります。
1番のネックは鶏むねが味を覚える時間がないことです。
塩気と甘味がないと鶏ハムを作った意味がありませんし、一晩寝かせないとあの食感が出ない(気がする)のです。
置いておく時間がないなら少しでも鶏むねと調味料が触れ合う時間を長く確保してあげなければいけませんよね。
そこでタイトルです。
アイラップに入れて漬け込んだまま茹でてみようと思います。
普段は袋から出してお湯に晒しながら調理するところを味を閉じ込めながら熱を入れていきます。
アイラップって本当に便利なんですね。
包装、冷凍、保存はもちろん、
電子レンジも対応しています。
今まで食品の保存や冷凍にしか使っていなかったのですが、初めて熱湯調理に活用してみます。
アイラップに鶏むねを入れて砂糖、塩、黒胡椒、味の素を入れて揉み揉みします。
また、今回は漬け込む時間が少ないので、わずかでも鶏の臭みが残ったら少しショボンとしてしまうのでお酒も大さじ1?ほど入れました。
揉み込んですぐに鍋でたっぷりのお湯を強火で沸かしていきます。
ここでいう"たっぷり"とは鶏むねを入れた時すっぽり鶏むねが浸かる量を指します。
そして沸騰させて7分茹でた後火を止めて放置します。
その間もアイラップは味を閉じ込めながら立派に茹でられていました。溶けたりしないんですね。すごい。
一応鍋の底に耐熱皿を敷くのが公式の案内ですが、そんな心配をさせないくらいの安心感です。(でも敷きましょうね……!)
冷めたら取り出して火が通っているか確認がてら切っていきます。
しっかり火が通っています!
正直眠くて冷めきらないうちに切ってしまったのですがちょうど良い塩梅でした。
パサパサなんて感じさせないしっとりぶりぶりの鶏ハムです!
ちなみに私はめんどくさくて皮を剥ぎませんでしたが、カロリーを摂生中の方は剥いで作ると良いと思います。皮ないだけでカロリーって結構変わります。調べてみてください。
剥いだ皮はスープに入れたり鶏皮ポン酢(摂生中の人は食べないか。笑)を作ったりと、せっかくなので無駄なく使いましょう。
なんとなく全て食べやすいサイズに切って収納して完成。
見た目は私的に完璧。
アイラップに閉じ込めたとは言え味が沁みているのかどうか、正直不安は少し残ります。
明日お弁当に入れて並行して作った煮卵と一緒に食べるのがドキドキで楽しみです。
これを書きながらお米を炊き忘れていることに気づきました。
おにぎりは買おうと思います。
頑張り過ぎないことが大事。
簡単なのにぶりぶりで美味しい鶏ハムを紹介しました。
よかったら皆さんもぜひ作ってみてください。
ありがとうございました🐓