形は正確に……「線状降水帯」批判

 Facebook等には幾度も書き、気象庁広報に文句も言ったが、未だ改善されないので書く。「線状降水帯」のことだ。

 学校で習った通り、線には面積が無い。線状降水帯の幅は数百キロになることも。だから矛盾語だ。放置するのは教育上もよろしくない。

 拙案は「連続豪雨帯」。大雨を降らせる雲が一定地域に次々と発生する気象現象に相応しいと考える。

 気象の「象」は形のことだ。形を表す気象上の言葉は正確を旨とすべきだ。

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