Facebook等には幾度も書き、気象庁広報に文句も言ったが、未だ改善されないので書く。「線状降水帯」のことだ。 学校で習った通り、線には面積が無い。線状降水帯の幅は数百キロになることも。だから矛盾語だ。放置するのは教育上もよろしくない。 拙案は「連続豪雨帯」。大雨を降らせる雲が一定地域に次々と発生する気象現象に相応しいと考える。 気象の「象」は形のことだ。形を表す気象上の言葉は正確を旨とすべきだ。
岸田愚鈍政権がまたまたマイナ保険証ごり押しで血税ばら撒き。 22日東京新聞朝刊によると、マイナ保険証利用を増やした病院・薬局への支援金の上限を倍増する、と。病院は40万円、薬局は20万円になる。 いくら金で釣ろうとしても普及しない原因を突き詰めて考えようとしない輩ばかりだから食税策に飛び付くのだ。
最相葉月さんが東京新聞5月31日夕刊コラムで興味深い事を書いていた。 文字起こしをしてくれるチャットGPT内蔵録音機を使ったアーティストのインタビューで、無言のはずの時間帯に全く無関係の言葉が繰り返し表示されたという。 最相さんが録音機開発社に問い合わせたら、文字起こしAI「ウィスパー」が元の音声に無関係な言葉を予測変換したり同じ文言を繰り返したりするミス「ウィスパー幻覚」のせいらしい。最相さんは「AIの空耳」と表現していた。AIの進化に伴い今後解決されるとのこと。 も
今、日米間最大の懸案は日本製鉄のUSスチール買収問題。単なる経済摩擦ではない。他の複数要素も勘案すると、日中再戦、下手すりゃ日米再戦の導火線となる可能性だってゼロじゃない。たとえ過程は違うとしても。 90年前の1934(昭和9)年、釜石、輪西(室蘭)、三菱、九州、富士の5製鉄が合併してできたのが日本製鉄。 その頃の日本は軍部が台頭、32年に傀儡国家満州国をつくり、37年には8年間の日中戦争へ。そして41年から米英との自滅戦へ突入した。 国民生活無視の先軍政治、変わらぬ石油
高齢者の孤独死年間6万8千人(警察庁初推計)‼️ と東京新聞15日朝刊。 政府は「孤独・孤立対策推進法」とやらを4月に施行、社会的孤立者支援強化のための関係省庁会議の初会合を漸く5月14日に開催したらしい。 どんだけ手遅れなのか💢💢💢
「横縦原稿」という言葉がある。横書きの資料を縦書きに変えただけで独自取材をしていない怠慢仕事を指す。記者時代、「お前、これ横縦やないか!」と先輩に叱られる同僚がいた。幸い、迂生は横縦をしたことは無い。 今日は横と縦で勉強になった、という話。 「縦」や「恣」の訓読みが「ほしいまま」というのは知っていた。「横」にも同じ意味があるのを偶然知った(「擅」「肆」「誕」にも)。確かに「縦横無尽」「横行」という言葉はあるけれど。 それで、漢和辞典を引いてみた。例えば「漢辞海」
あんみつ発祥の銀座「若松」が12月30日、130年の歴史に幕を下ろすという。 左党の迂生が甘味話を何故? と訝るのはご尤も。小さな訳がある。 前身の「月ヶ瀬」時代、店を任されていた自由律俳人の橋本夢道(1903〜74、徳島出身)が銀座甘味戦争を勝ち抜くために考案したのがあんみつ。それは国家総動員法成立の昭和13(1938)年のことだった。 宇生は俳句の世界から夢道を知ったという訳。 夢道は句集『無禮なる妻』で知られる。その中で「無礼なる妻」の題で詠んだ一連の句は深い。
昨年9月27日の安倍晋三「国葬儀」から一年近く。 あの日捻った拙句は、 「国葬は国を葬る末期の儀」山哉 次のような思いを込めた。 国葬に相応しい人間だったかどうかは言わずもがな。国を壊した張本人を国の名で葬るとは⁉️ 国葬自体が明白な憲法14条(法の下の平等)違反であり、服喪を促したことは19条(思想・良心の自由)にも反している疑いが濃厚。 民衆の非暴力的手段で安倍政治を終わらせることが出来ず、(境遇に同情はしても)安倍と政治信条のズレていない者による凶弾で安倍個
テレビCMに頻出するゲーム「メメントモリ」。CMには薄幸の美少女ふうのキャラクターが出てくる。勿論無縁且つ無関心ながら、ロードムービー的ストーリーらしい。知らんけど。 テレ東「新美の巨人たち」で特集されていた絵本作家ヨシタケシンスケさんの新作は「メメンとモリ」。姉メメンと弟モリの物語だ。ヨシタケさんは、子供たちが「メメンとモリ」から題の元になったラテン語「メメント・モリ」を知ることがあってもいい、と考えたようだ。 番組では、「メメント・モリ」を、「いつか死が訪れることを忘
東電の3割値上申請は国民の恩を仇で返す行為。 初めから値上幅を削られるのを見越した確信犯‼︎ 反社組織は即刻解体すべし。