不連続

思い出せないことが増えていく、
その理由は、ずっとわからないままで

引き出しの奥の方にはきっと、あるはずなのに


起きた事実しか思い出せず、その時の感覚感情については事実そのものから推測することしかできなくなりつつある
怒りや悲しみは当然のごとく、喜びでさえ

果たして、持続した人間なのか?
願わくばそうありたいのだけれど。


ただ、笑っていたという事実があることは生きていく上での原動力になりえるはず。
恐らく。たぶん。きっと。ずっと。

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