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初めてのシンガポール。旅の記録。

シンガポール、と聞いて、はじめに何をイメージしますか?
私は、一番にマリーナベイサンズというホテルが思い浮かびます。
あの衝撃的な造りの建築物の最上階に、いつか上がってみたいと思っていました。
他にも、国土の小さい国、都会、暑い、などが思い浮かぶかと思います。
私の中で、今までSNS などで得た勝手な”イメージ”というものがたくさんあり、今回の旅行で、新しい発見とイメージの更新ができました。
実際に行ってみるって、すごく大事だと感じました。

今回、夫のシンガポール人の友人が帰省するタイミングで、一緒に行くことになり、現地を案内してくれたので、非常に助かりました。
1日目、15時頃シンガポール到着。
飛行機が着陸した時から、もうすでに蒸し暑さがありました。この日の気温は30℃。雨予報&私が雨女のため、天気が心配でしたが晴れていました。

飛行機からかすかに見えたシンガポールの街

私は英語が苦手なので、入国審査を心配していましたが、機械にパスポートをかざすだけで通れました。色々なところで無人化が進んでいるんですね。

チャンギ空港、広くて綺麗で明るくて、植物も多いので気分が上がりました。トランクケースを引っ張って、チャンギ空港から直結の施設「ジュエル」へ向かいます。

通路から見えたジュエル

大きなショッピングモールのような施設で、中に入ると建物の中心に、天井から地下まで落ちる滝があります。
近づくと湿度が増して、モワッと暑く感じます。

緑で囲まれているのも素敵

やっぱり私は、こういうインパクトのある建物に惹かれるみたいです。
人工物と自然が共存していて、見ていて飽きない。
そして、飲み物を求めて店内をぶらぶら。

ライムジュース

爽やかだけど濃い酸味と甘味が、まだ暑さに慣れていない体にしみます。
日本のジュースより果物の味を強く感じます。

予約しているホテルがあるブギス駅まで電車で向かいます。
電車はここ数年でシステムが変わったらしく、切符を買って改札を通ることができなくなったみたいです。ICカードのようなものを買って、チャージしなければいけなくて苦労しました。
普段田舎でゆるっと生活していて、急に異国の都会に行くと、わからなさすぎて大変なことになるんですね。電車に乗るだけなのに、だいぶ消耗しました。
シンガポールでびっくりしたことは、エスカレーターが速すぎること。アトラクションみたいに速い。ちょっと楽しめる速さです。

ブギス駅から歩く様子

ブギス駅からホテルまで、徒歩。
高いビルの間に南国の木々、すれ違う人のタバコや香水の匂い、蒸し暑さ、車の音や聞き慣れない言語が聞こえてきて、感覚がパンクして倒れそうでした。
なんとかチェックインできてぐったり。
最後の力を振り絞って、近くのローカル屋台に晩御飯を食べに行きました。

中華料理のお店で頼んだプレート

海外のローカルな屋台に行ったのは初めてで、ここも私にとっては刺激的でした。でも憧れてもいたので、経験できて満足です。

どちらのジュースも美味しかった!
特に左側のフルーツがごろごろ入ったジュースが好きでした。

ホテルの部屋

半日シンガポールで過ごしてみて、とても活気のある国だと感じました。
実際に行ってみると、匂いや音などの体感覚で得られる情報が、とても膨大だということに気がつきました。
人それぞれ感じ方が違うと思うので、気になったら行ってみて、自分の感覚で空気を感じてみると、新たな発見があり、楽しめると思います。

シンガポール旅の記録、続きます。

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