ゼロに戻る
これを読んでくださっているあなたは、ホ・オポノポノをご存じでしょうか?
もともとは古来ハワイアンが家族間で話し合い、問題を解決するために使ってきた精神的な手法で、ハワイ語で「物事を正す、調和させる」という意味合いがあるそうです。
ハワイのカフナ(ハワイ伝統治療におけるヒーラーの称号)、モーナ・ナラマク・シメオナによって、現代向けに改良されたホ・オポノポノSITHは、誰でもすぐに自分自身でポノ(本来の自分)に戻れる方法です。
その最も簡単なものが、「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」と心のなかで唱えることです。
ポノに戻ることを、モーナの後継者であるヒューレン博士は「ゼロに戻る」と表現しています。
このゼロは、まさに量子真空=ゼロポイントフィールドのゼロだと気づきました。
この世界を作っている素粒子が発生する場としてのゼロに意識を広げること。
いつもそこに戻ることによって、すべてを愛の視点から眺めることができ、問題だと認識していたものは問題ではなくなります。
問題は問題だと認識する周波数、波、記憶に意識を同調させているから現れているだけ。
「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」という言葉の周波数は、その問題視する周波数を上書きして、ゼロに戻すというはたらきがあるのだと理解しています。
ゼロでいるとは、この世界にあまねく広がる場に身を委ねること。
まるでゆったりと温泉につかっているような、あたたかいお布団にくるまっているような安心感です。
いつでも、どんなときでも、そこに戻ることができます。わたしたち自身がゼロポイントフィールドでいつも満たされているからです。
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