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樹脂サッシ?!

雨戸開け 一日始まる 書生の暮らし(4)

NANちゃんの(3)を拝読し、初めて目にした「樹脂サッシ」という言葉。
これなに?! とググり、周りのヒトに聞きまくったところ、最近はアルミサッシでもなく樹脂サッシというものが窓枠に使われるそうでして。。

なんでも結露を防ぐにはもってこいの新素材の窓枠だそうです。ネガティブポイントは値段が高い。アルミサッシの倍?!するらしく、費用を抑えるアルミ樹脂サッシなるものもあるそうです。樹脂サッシは耐用がアルミサッシよりはないらしく、紫外線を浴びると劣化していくらしいです。

調べ進めてみると、樹脂サッシはガラスが2枚の構造のものが多いらしく、そりゃ、外気と内気の温度差が極力小さくできるわけです。現在の日本の建物は、異国の建物に比べて、窓が全然違うと聞いたことがありましたが、一体何がどういう風に違うのかとずーっと疑問に思っていた謎が解けました。

東池袋の家は、日本家屋ですので、それはもう隙間風がぴゅーっとですね、、冬は寒かった記憶があります。文文先生は現存派なので、当時窓枠は木でできていたので、気密性という意味では冬はスースーでございました。。もし今、文文先生があの家に住んでいたら、樹脂サッシなら許してくれるのかな~なんて。。(樹脂なら木っぽい色枠は作れそう。。アルミで木っぽいカラーは無理だけど)

現在の私の部屋の窓はアルミサッシなので、部屋を暖房で暖めると「結露」がすごいんです。
気に入らない。
そうか、外気と内気の温度差を広げなければいいのかと思い立ち、今年は極力暖房なしチャレンジ生活中です。暖房で部屋を暖めなければ、結露は発生しないんですよね~(当たり前)
でもひんやり寒いので、お風呂に入ったら、すぐに毛布2枚と羽根布団を重ねてベッドにイン!しております。

こういう窓枠変更に助成金をだすとか、床暖房に助成金をだすとかすれば、地球温暖化に少しでも歯止めがかかるんじゃないの?!そもそも設計の段階でそういうこと構造計算にいれるのがハウスメーカーの責務じゃないの?と寒い部屋の中で自分の怒りの熱でちょっと熱くなっているところです。


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