人生は夢だらけ!?
小学校の音楽会で「おもちゃのチャチャチャ」を演奏した時の事
みんな鍵盤ハーモニカとか打楽器とか、まともな楽器?だったのになぜか俺のパートは、タンバリンだった。当時は「ウホ!楽チンポ!」と素直に喜んでいたのだが、これ、大人たちから完全に白痴扱いされてんの丸見えじゃん!?って。今更ながら。
ところで「おもちゃのまち」って街をご存知だろうか?
栃木県にあるのだ。多くの玩具メーカーが本社を置いており、プラモデルや玩具が製造されている一大拠点である。大昔、私は○通信で電話営業してて、ローラー作戦で全国に電話をかけまくってたらPCのモニターに見慣れない珍妙な文字が浮かびあがってきた。一週間くらいやって1件しかあげられなくて、マジつらかった。
可愛い名前に似合わず辛い街…
おもちゃ産業が盛んなことを示すのだとしても、必ずしも契約が取りやすい場所ではないのだ…
それでずっとなんとなく覚えていたのである。
「お住まいはどちらですか?」
「はい”おもちゃのまち”です」
「(いいないいな、俺も住みたいなあ~)」
YOUTUBE動画、ありました↓
名称から想像するカラフルで変わった町並み
荒川修作の建築作品みたいな、ユニークな形状やマネキンしかない空虚な異空間を期待しながら、見た。
だが、これといって視覚的にインパクトのある神降臨な展開はなく、街全体がおもちゃ関連の施設で埋め尽くされているわけでもなし。住宅地は普通の閑静なベッドタウンである。街云々以前にまず自分の想像力の限界を見た気がする。
この世界に「自分の世界」なんてもの、どこにもない。
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