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#81 鋭いですね
人は自分の話を聞いてもらうことで、
安心したり嬉しく感じたりします。
聞き方としては、相づちをしていると好印象です。
コミュニケーションは、
キャッチボールに例えられますが、
相談事をされると、
途中からグローブをバットに持ち替えて
打ち返すようなことも起こります。
しかし、相づちは「さしすせそ」を意識すれば
誰もができるようになりますので、
ご紹介したいと思います。
さ:さすがですね
し:知りませんでした
す:すてきですね
せ:センスがいいですね
そ:それはすごいですね
お客様に自社サービスの説明をしている場合などは、
何となく薄い反応だったり、
どこかつまらなそうに見える時があります。
そんな時は、
以下のような言葉を挟んでみてはいかがでしょう。
鋭いですね
「鋭いですね。、、、その点に気づかれる方はあまりいないんですよ。」
「鋭いですね。、、、お目が高いです。」
「いい質問ですね」
このフレーズを使えば、
”あなたの視点は優れている” というメッセージを
遠まわしに伝えられたり、
自然に相手を立てられます。
ひと言添える
就職はしたものの、未だ職場の人と距離を感じると
なかなか声をかけにくいものです。
仕事の質問すら、気が引けてしまいます。
そんなときは、
「あいさつ+ひとこと」から始めてみてはいかがでしょう。
「資料作成、ありがとう。いつも仕事が早くて助かっています。」
「お掃除ご苦労様です。いつも綺麗に整理してくれて助かっています。」
相手との距離を、
ぐっと縮めることができるかもしれませんよ。
聞き上手になる第一歩として
相手に関心をもつことを挙げています。
話すのが得意ではなくても、
聞き方の改善は意識次第でできそうですよね。
相手が心地よく話をしたくなるのは、
信頼されている証拠です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
godaigenso
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