引っ越しをしましたが…！

ボクが引っ越してきたマンションには、パトカーや救急車がよく来るんです。

住んでいる人がまともではないというようなことを、管理会社の社長が言っていたけど、それだけではなく住人から金を騙しとろうとする奴もいて、本日そいつは荷物をまとめて出ていくことになりました。

お昼頃に「それはだめ！」という女性の声が聞こえましたが、それはその女性がその部屋に転がり込んできたヒモのような奴に対して言った言葉だったのではないかと想像しました。

そいつは先々週の夜にも、住人である女に大声で何かを言っていて、その声が気になったボクが「うるさいよ」と窓を開けて上の階に向けて言うと「おまえは警察からうるさいと言われている」などと逆ギレしながら反論してきたのです。

それに怒ったボクは、以前他の住人から聞いていたこと(そいつのところに警察官5人が来て、そいつにここから出ていけと言ったこと)を言うと、そいつは「あれは警官が酔っ払って、俺を殴ったんだ」などと、訳の分からないことを言い出す始末なのでした。

酒に酔うとおかしくなるタイプの奴だったのです。

そいつがお金がないのを知ったボクは、仕事を紹介したこともありましたが、そいつはいまは仕事に就くことが出来ないからと言い断ってきました。

その時の恩も忘れ、ボクに食ってかかるあたりが、まともな人間ではないことを証明しているということで、金を集っていた女も女で、初めてボクに会ったときに、バス代がないから貸してくれと言いましたよ。

その女はパチンコが好きだけど下手で、パチンコ屋に来る金貸しのおじいさんから借金をしたりもします。

今回、ヒモと口論になった原因は、政府からの助成金が手に入ったのを、ヒモが横取りしようと考えたからに、違いありません。

同じ階に住む足に刺青をしている男も、食べるものがないと言うので、炊き出しがあることを教えてあげたら、炊き出しをもらいに来て「もっとくれ」と言って、炊き出しをくれる人たちを困らせていました。

そいつは部屋の中でかなり大きな音を立てるから、上の階と下の階の住人にかなりの迷惑をかけています。

酒を呑んだ後、酒瓶を収集日ではない日に出しては注意されることも、繰り返しているらしいのです。

お金がないからエアコンも設置できず、水道代も払えないからマンションの水道から水を汲んで部屋まで持っていっていますが途中で必ず水をこぼすから、階段などを水で濡らします。

そいつは認知症の気があるようで、言われたことを覚えていることが出来ないようなのです。

そんな住人たちが住む我がマンションには、パトカーや救急車がよく来ます。

だから、ここに来移り住んで来ても周りに住む住民から「また、少しおかしな奴がきたのだろう」という目で見られたようでした。

前にも書いたけど、ゴミを捨てる日を守らない奴もいるし、ネットを掛けずにゴミを捨てていく奴もいましたから、収集日の朝になるとカラスが電線にて待ち構えていましたからね。

ちなみに書くと、ヘッダー写真に使ったのは、マンションから近くにあるお好み焼き屋さんの看板で、そのお好み焼き屋さんを経営するのは、浜松市出身の元女子プロレスラーである「ファング鈴木」さんです。

そろそろ終わりにします。

バイチャ！