物語と歌の相乗効果…!
出身地が同じだからと、その歌手を応援する人がいます。
一方で物語(ドラマやアニメ・映画も含む)でエンディング主題歌やオープニング主題歌や挿入歌を聞き続けているうちに歌が気に入って歌が好きになる人たちもおられます。
テレビドラマを観ているうちに何度も聴くことで、頭に叩き込まれて好きになる歌もあるようです。
最近は約9年くらいはテレビを観ない生活を送るボクには相乗効果はないし、ある一定の時期でアニメや特撮も観なくなったから、昔のドラマ・アニメ・特撮の曲が流れると「懐かしいなあ」と感慨深い思いになりますが、物語を覚えていないものが多いのです。
アニメ・特撮の歌を流す番組でも若い視聴者をメインにターゲットとして扱うために、ボクには相乗効果がないのです。
トレンディドラマが好きではなかったボクが観ていたドラマのエンディング主題歌で、懐かしく思うのはフジテレビで放送されていた「白線流し」の「スピッツ」が歌った曲やTBSの「3年B組金八先生」のエンディング主題歌曲くらいかな?
対象を若者として番組を作り、オープニング主題歌やエンディング主題歌を、その当時人気があったアーティストさんに頼むアイデアはいつ頃から始めたのか知らないけど、18歳くらいの時に聴いた曲はずっと覚えているらしいから、そんな曲を集めた番組なら、一定の視聴率は稼げるとして番組は成立するのでしょう。
さらに「10代での1位はこれ」「20代での1位はこれ」として番組作りだけをしたら、もっと視聴率が稼げるというものなのにね。
ボクの記憶に残る海外のアーティストさんの曲は「山口智子」さん主演の「もう誰も愛さない」というフジテレビの番組のエンディング主題歌ですが、切ない曲という以外は曲名も歌う人の名前も覚えていないのです。
テレビの悪いところは「ターゲットを絞らずに視聴率を考えた番組ばかりを作る」とされていましたが、現在は変わったのですか?
「どっちでもいいや」
どうせテレビなんか観ないから、ずっと前に部屋に備え付けられていたテレビすら、場所を取るからと売ってしまったくらい」ですからね。
ボクにとってはテレビは三種の神器ではないから!
…ほな、ね。