おまえ劇場#1
ジョジョの奇妙な冒険に登場したスタンド使いではないけれど、ボクはテリトリーに入られると攻撃したくなるのを必死に抑える。
歩道が狭い日本において、そんな意識を持つことは自己中心的であると理解しているのだが、何故かイラつくのである。
しかも、数メートルは距離を開けてもらいたいと考えているから、厄介なのだ。
スタンド使いの能力を持っていたのなら、即座にスタンドが反応してくれるのだろうが、幸いなことに能力は持ち合わせていない。
魚などが自分のテリトリーに浸入してきたものに対し攻撃をするように、ボクの思考が魚並みに劣っているのかもしれないのです。
知人であったり、愛する人なら話は別ですが、見知らぬ人に領域に立ち入られると、頭で考えるよりも先に意識が働き攻撃したくなるようなので、テリトリーに入ろうとしている人を見かけたなら、あなたは注意するように伝えてください。
攻撃力はネコパンチ並みに低いから、大した被害は受けないのでしょうが、精神的なダメージを受けることになるかもしれません。
もしデュオが存在したのなら、ボクは簡単に彼のしもべに成り下がっていたことに違いないでしょう。
よくぞ耐えて、ここまで読んでくれましたね。
また漫画を題材にした話を書けたら書きますよ。
気に入っていただけたのなら、ボクもうれしいです。
…ほな、ね。
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ブルーライト浴びすぎてないですか?
ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。
そんなに書けないけど・・・また読んでください。