終ワル二次創作 ラビリンス5
ロジーナ·カンナヴァーロ 主人公。魔法が使えない魔法使いの少女。チート能力を手にしたいと日々願う。
カフェ・コン・パンナ 大魔術師カフェ家の長女。親友ロジーナの良き理解者。
シェケラート·ヴァレンティーニ 魔女を蘇らせた若き女賢者。
ノルマーレ·テレジオ 美青年賢者。
ミシェル・ノストラダムス ホログラム技術で甦った予言者。ロジーナいわくわけわからんおじさん。
そろそろエンドです。
カフェ・コン・パンナは尊敬していた祖母の自殺から自分も後を追いたいと願っていた。
パンナ「ロジーナ、離して!あたしはばあちゃんのとこに行くの!」
ロジーナは自暴自棄になるパンナを止めた。
ロジーナの頬に涙が流れているのをパンナは見た。
パンナ「なんであんたが泣いてんのよ」
ロジーナ「死んじゃだめ。パンナはいつも前向きだったじゃん。だから生きてほしいの」
パンナ「あたし、くだらないことしてたのね‥‥。こんなことしてもばあちゃんが余計悲しむのに。ロジーナ、ごめん」
魔法が使えなくてもいい。
ばあちゃんみたいな立派な魔術師になれなくてもいい。
ロジーナは治癒魔法を習得することが出来た。
ロジーナを祝って皆が来てくれた。
ロジーナ「恥ずかしいっていうか‥‥」
ノルマーレ「ロジーナは可愛いがポンコツだな」
パンナ「ロジーナ、絶対に一流になるのよ!」
シェケラート·ヴァレンティーニ「たまーにはのんびりしようか」
ミシェル・ノストラダムス『いろいろあったけどわしも苦労人』
ジェラート『盛大に祝いましょう!』
ドルチェ&チョコラート18世「ロジーナ、おめでとう!」
終
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