私のオーディオインターフェース遍歴
制作歴がまもなく20年になりますが、備忘録的な意味合いでオーディオインターフェースの遍歴をまとめました。なお、オーディオインターフェース機能付きの機器も所有していますが、こちらについては省略させていただきます。また、各機種の詳細なスペックや使用感についても省略させていただきます。ご了承いただければ幸いです。
EDIROL FA-101:2005〜
いわゆるオーディオインターフェースとしては最初に導入しました。
2005年当時は様々なメーカー、様々な規格が乱立しており、選定に難航したのを覚えております。
最終的には、販売店での相談を経て、Mac(Power Mac G5!)との相性を考慮した結果、FA-101にしました。私の原点ですね。
※こちらは売却済みです。
Digidesign(現:Avid) DIGI002 Rack:2007〜
ProToolsの勉強も兼ねて、バンドル版を導入。
※当時はProToolsの認証のため、インターフェースとのバンドルがほとんどだったと思います。
ProTools以外のDAWでも稼働するので、長年メイン機として活躍してくれました。
これを機にFA-101をバックアップ機兼ライブ用に切り替えました。
ちなみに上記2機種はFireWireのため、既にお蔵入り。
なんとも勿体無い話です。。。
Apogee ONE:2013〜
FireWireの収束および省スペース化の一環で導入。
音質良好でしたが、当時のメイン機:MacBook Proとのドライバ相性があまり良くなかったですね。
その後iPad Pro用のインターフェースとして存続の活路を見出しました。
RME Babyface Pro FS:2020〜
コロナ禍突入後、ステイホーム期間の長期化を想定して制作環境の見直しを実施。現在の現役稼働メイン機です。
とにかく音質が抜群ですね。リスニング、制作ともに大活躍中です。
XSONIC XTONE PRO:2023〜
iPad Proでギターアンプシミュレーターを鳴らす目的で導入。
フットスイッチつきなのでパッチの切り替え、エフェクトのオン・オフが一連で出来るのがgoodです。
これから導入を考えている方にとってはあまり参考にならないかと思いますが、気になる点ありましたらコメント頂けますと嬉しいです。