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リアルライブ用エフェクターボード見直し

先日少し呟きましたが、リアルライブ用のエフェクターボードを見直しましたのでご報告します。
といっても、エフェクターの中身、ではなく、ボードの材の差し替えですね。

見直し前のエフェクターボード

こちらが見直し前のエフェクターボードです。
知人から譲ってもらったMUSIC WORKSの「EBB2-M/BK」。
3〜4個のエフェクターであれば余裕で収まるサイズです。

可搬性については問題ないのですが、肝心のボードの素材が(おそらく)ベニヤ板になっており、両端の反りが始まっている状況でした。ボードを包んでいる布も所々伸びているようで、固定したエフェクターがバッグ内で外れたりずれたりしてしまう始末。何か改善はできないかと検討しました。

DIYの類は得意ではないのですが、やれるところは極力自分でやってみないとと思い、まずは近所のホームセンターに足を運びました。

ロイヤルホームセンター

調達するものとしては、大きく下記2点。
①代替となるボード材
②ボードの嵩上げ、滑り止めを兼ねたゴム足

①については、前々から気になっていたアクリル板に狙いを定めていました。ホームセンターでは、厚みも含めたサイズが各種取り揃えており、目移りする状態でしたが、最終的にケースに収まりそうなものを購入。懸念だったのが、
「ホームセンターでアクリル板をカットしてくれるのか?」
ということでした。このサービスはホームセンターごとに異なるようなので事前の確認が必要かもしれません。
今回立ち寄ったロイヤルホームセンターでは、木材用のカットサービスでアクリル板も対応してもらえました。

カット後のアクリル板

②のゴム足についても、さすがホームセンター。各種取り揃えており、ひとまず最適なものを調達できました。


うっかりしておりまして、ボードの組み替え途上の写真を撮り忘れてしまいました。。。
トピックとしては、
・結束バンド(ケーブルをまとめるため)
・マウントベース(結束バンドを固定するため)
・ベルクロ(エフェクターとボードとを貼り付けるためのマジックテープ)
の類は、自宅に大量に在庫があったので、ホームセンターで調達することはありませんでした。
エフェクターボード配置で重要になってくる配線関係も、しっかりしたアクリル板のおかげでじっくり検討することが出来ました。

アクリル板ボードにエフェクターを配置

組み替えたボードで音出し確認。
感覚的な印象になりますが、ケーブル類を適正にまとめたおかげか、幾分ノイズも減ったように感じました。

ご覧のように、元々のケースにもピッタリ収めることが出来ました。
しまった後に数日立てかけておきましたが、エフェクターが取れる、ずれるといった従来の問題も発生しておりません。
当面はこの形で運用したいと思います。


同製品をお持ちの方で参考いただけますと幸いです。
また、エフェクターボードにおけるTIPSなどありましたら、共有させていただけると嬉しいです。

【ご参考】現在のエフェクター構成は下記記事にて紹介しています。

本記事をご覧いただきありがとうございました。

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