カラマリプレイ日記 Part32(柳√Ch5前半)
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
柳ルートChapter5前半(全7チャプター)。いってまいります。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を通してなんとなく勝手がわかってきました。
dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。
あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん
宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ
宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム
菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ
山条圭介(アドニス構成員):チンピラ
一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺
瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人
これまでのあらすじ
あいーじにパートナーとして認められ、わだかまりが解けた
あいーじルートChapter5 前半
またしても予想が外れまくるオムソバ
事務所。
活躍しすぎてあの後職場でまた森オジに怪しまれたが、頑張ってなんとかしたらしいいちかたそ。あいーじと二人で事実整理します。
首輪さんはあいーじの過去をすごく調べたらしい
あいーじ的には、自分の罪はあの事件だけじゃない。都庁の時みたいな状況で何もできなかったことがあった。(それは罪じゃないオムよ〜)
(まあでも私情で共感性働かせちゃったという意味ではいちかたそと同じオイオイ案件だよね)犯人の事情を知るたび、本当に犯罪者は悪なのか?じゃあ過去人を殺した俺は?と疑問に思い始めた
それくらいの時期からXDay事件が起こり始めて、すぐに各事件の目的が復讐だと気づき、犯人たちのことを知りたいと思った
ただ、一旦は「それは警察の仕事じゃない」と忘れようとしていた(えらい)
でも8月に銃刀法が解除され、いよいよ街が荒れて、やっぱり武士道貫きたいから辞職した
そこからは事件を調べつつ、犯人を撃つ葛藤は抱えたままだったけど、今日いちかたそを見て「だとしても撃たなきゃいけない時がある」と踏ん切りがついたそうです。
こんどはいちかたそのターン。もうあなたのことは怖くない。という結論から入り、以下、12年前の事件回想。
いちかたそは新宿御苑で人に襲われた、あいーじはそれを目撃してた
目的は身代金(ああ親がペンション経営だから……)
あいーじはこっそりついてきて助けようとした(昔のあいーじ かなりヤンキーでかわいい)
でも大人の力に敵わず二人揃って結構きつめの暴行を受ける
いちかたそが可哀想なことになり、俺のせいだと思い詰めたあいーじがバーサーカーになって、殺した(けっこうえぐめの撲殺。どうでもいいけどスチルのあいーじがTDD一郎に似てた)
もう辛いし痛いし怖いしでよくわかってなかったいちかたそ、終わったからもう大丈夫と手を差し伸べたあいーじを露骨に怖がってしまった。小学生だしね……
ちなみにこの事件の回想も二人で半々でした。やっぱり完全に二人主人公の感覚。
そしてあいーじの回想はその後も続く。
あいーじは理由がなんであれ人を殺したから怯えられたと自覚し、自分の罪を実感した
ちなみに犯人はギリ生きてたから殺したわけじゃないけど、今も昏睡
(えっ死んでないの!?!?じゃあいいじゃん。だめか。黙ります。)
(というかお見舞いに行ってたのは当時の被害者なんですね。斜め上。全然兄じゃなかった。マメな人だな〜。)ずっと罪悪感で苦しんでいたら、警視庁の少年犯罪課の人間が来て、償う機会を与えよう「青少年更生プログラム」を受ける。その結果警察に勧誘され、入社。
これ普通に行政のプログラムだったってこと?アドニスの仕組みかと思った……。
とにかくやっとお互いの過去のわだかまりが解けきった。もっとお互いのこと知りたいと言い合って、お幸せにという感じでございました。
首輪の人からの挑戦状
ほんで、急に真面目な話のお時間。
二人はやっぱり「アドニスは正義でもないけど悪でもないよね」と合意しました。
ゆじゅ。お前も救うで
こいつらの圧倒的共感性を以てして━━━━━
さて、ここであらかたの事件の動機が改めてダイジェストで整理されます。個々がどうこうというより、とにかく以前好き勝手考えてた、以下のとおりで相違なさそうでした。
あいーじもいちかたそも上記で合意。すると、
首輪「それがXDayの真実です」
あんたほんと最近よう喋るね。
そして首輪から、「ここいらで聞くけど、こういう”悪に対する抵抗”って、止めるべきと思う?」と問われる。
色々思案し、
「止められない。でも、それが今みたいな形(殺人やテロ)で実行されてしまったら、弟のダチ(そして多分あいーじ)のように葛藤や後悔に苦しむ」
だから全員救う。といちかたそが答えます。
救うで。
それを聞いた首輪、ご満悦そう。
あいーじは「これ以上悲しみを増やしたくない」と付け足して、ゼロが気にしていそうなところを刺激していきます。
男気女神クリティカルヒットってあいーじも使えるんだ。
ゼロもこれには図星の様子ですが、いちかたそがゼロの期待通りだったことに変わりはないらしい。最終的に「次は私にたどり着け」と言ってまた沈黙しました。
森オジ乱入
どうしよ。。。ってなってたら、なんか急に乱入してきました。
妙に焦った様子の森オジが「お前は何を知ってる?」とあいーじに詰め寄ります。あぁ警視総監に詰められて焦りモードの森オジか……(過去の同様の振る舞いを知ってるから動機が読めて面白い)
あいーじは慌てずに森オジに対して「アンタの勘はどうなんだ」と問いかける。森オジは「いちかたそは白だ」と回答。
そう。この板挟みモードの森オジは、根っこの魂はこっち寄りなので、その魂の部分に語りかけるといいんです。前世で嘘入間とかもやってました。
その回答を聞いて安心しつつ、あいーじは
「会話はマキマに聞かれてる」
的なことをやり(そんなことは言ってない。筆談で事情を簡単に伝えました)、今は話せないと主張。森オジは引き下がってくれた。
帰り道、なんか岡崎とその部下・吉成と恋バナしていちかたそが恋心を自覚しました。(え!??!?今さら!?!?)
ダ、ダチよ泣泣泣
帰宅すると、なんか荷物が届いてたり、ダチと連絡が取れなくなった弟が落ち込んでたりします。
その情報ふたついっぺんに出すなよ。って感じなんですけど 本当にゲームでこの順番で出され、何何何何?今の荷物何????となりながらまずは弟と会話。
守秘義務的に詳細は話せないのでなんとか婉曲的に察してもらって、彼も頑張ってるから信じて待ってあげようと伝えました。
さて。ホワイトレンジが釈放された報道をテレビで見つつ(居たなそういえば。ここ地味に野ばなしか?)、気になる荷物を開封。
危なくね?と思ったけど中身は 弟ダチからのUSB でした。
き、きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こ、これは、笹塚ルートの時の!!!
このとき笹塚が少ない情報から暗号を解いて探し回っていたやつ!!!!そして解析したら中にはわんさかアドニスの内部情報が入ってるやつ!!!!!!!!!!!!!!!
今回は、笹塚ルートの時ほど弟ダチがアドニスに目つけられてない(というか連れ去られてなかった)ので、まどろっこしいことせずに普通に送ることができたみたい。出頭前に送ってくれたんや……
動いてる。確実に物事が動いています。
だれも見過ごさず対話して働きかけた結果が、まずはこんなにも顕著に現れるとは。ここカタルシスがやばかった。すでに。
間の良い男 あいーじ
早速チャットであいーじに連絡し、笹塚に解析を頼むことに。
またしても全てのルートで有能すぎる笹塚を見られるのか。
そのままついでに今後の方針をチャットで話し合います。もう基本会話チャットにすれば?
いちかたそ・あいーじは首輪の人の正体を突き止める
笹塚はデータ解析含めアドニスのデータを探る
峰のすけと吉成(岡崎部下)はホワイトレンジと会話しにいく
よかった、ホワイトレンジもこの調子なら大丈夫そう。そして結果的に峰のすけはおそらくホワイトレンジとの対話を通して自分のなかのわだかまりを消化していける。峰のすけは本来一人でも全然大丈夫な強い子なんです。
今回、みんなの担当事件の実行犯解明がほぼ終わってるので、残った問題……今までは担当事件に集中した結果スルーせざるを得なかった問題に対して、全員が手分けして対処できている。気持ち良すぎます。
帰宅してもなお興奮冷めやらぬオムソバですが、いちかたそは「もし私の知り合いが、私にこんな危ない首輪をつけていたら━━━━━」と不安げ。(あっ……)
そしたら見計らったようにあいーじが「念の為確認しておくが、岡崎は送り狼になってないな?」とかメールしてきて、本当にほっこり。いちかたそもしっかり不安を軽減できていた。
やっぱりこういうメインヒーローが圧倒的に持ってるものって、「間の良さ」だ。私は恋愛ものの当て馬キャラに異様なまでに固執していることもあり余計に思うのですが、当て馬キャラは圧倒的に間が悪すぎる。一言で言うと「持ってない」。
ここに関しては気遣いとか観察眼とかのスキルとかじゃなく、本当にタイミングなので、今回それを痛感しました。
ていうか現実の恋愛も全部タイミングだよな。しみじみ。
なんの話?
とりあえずやっぱり今回、恋愛の方はあんまり大きなすれ違いなくカタがつきそうですね。
ついに核心に迫りにいく準備だよ
翌日から、内通者を探る作業を始めますが、データとかを当たってもあんまり目ぼしいのが出てこない。悶々しながら署内練り歩く。
▼行った場所・出会った人
受付:さっそくゆじゅに会う。いいやつっぽいことを言って終わり。
自部署:モチパイに会う。いいやつっぽいをこと言って終わり。(これで最終モチパイが黒幕やったらやばい)
猫耳男の執務室:世話係に会う。猫耳男との関係を怪しまれる
峰のすけがいた部署:佐竹オジに会う。おじちゃん、やさしくしてくれる。
鑑識:ことネキが弁当の焼肉をせびってくる
捜査室:嘘入間に会う。「お話しできるような進展はありませんよ」とか言われる。こっちだってお前に用なんかねーよヴァーーーカ!!ちょっとは気の利いたこと言いやがれ!ゆじゅを見習え!
屋上:森オジに会う。口調はきついけど「あんまうろつくと疑われるから気をつけてね」と釘刺してくれる
事務所の下:岡崎部下の吉成に会う。いいやつ。「いいやつっぽいことを言う」じゃなくて いいやつ。
この時間もやっぱりアンダーテールのクリア後自由に練り歩ける時間みたいだった。というかもう、警察関係者のネームドサブキャラを全員見せて
さぁこれからこの中の誰なのか考えてもらうやで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!
感がすごかった。本当に楽しかったここ。みんなと話せて嬉しかったし。
でもこっから主犯を炙り出す必要があるわけで……
……
…………
………………
もうさ、主犯嘘入間ってことにしない?
長くなるのでChapter5は前後編に。今回はこの辺で。
こっからのこりのチャプター、全部前後編になるかも……