カラマリプレイ日記 Part39(FDアドニス√②)
※Collar×Malice本編、およびCollar×Malice Unlimitedストーリーのネタバレを含みます。
今回はアドニス√御國エピソード6-8、アドニス√共通ストーリー2をやりました。
行くオムよぉ〜〜ん🎵
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
2024/8/11までにファンディスク(以後FDとします)アドニス√をクリアする
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。御國さんを演じられるため 情報満載と噂のFDアドニスルートを拾います。
乙女ゲーガチで初心者ですが、カラマリには自信があります
本編はクリアし、5月に見たdc映画の記憶はもうほぼないです
あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。
笹塚と結婚したいです。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ / ゼロ:ぜりょ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん
宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ
宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム
菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ
山条圭介(アドニス構成員):チンピラ
一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺
瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人
原作有識者向け:前提
なんかいろいろわかってないままやったので、こういうプレイ順番になってます。(太字が今回の範囲)
アドニス√プロローグアドニス√御國エピソード1-5アドニス√共通ストーリー1アドニス√御國エピソード6-8
アドニス√共通ストーリー2
アドニス√御國ショートエピソード
アドニス√各構成員
アドニス√通常エンド
アドニス√冴木エピソード1-7
アドニス√御國+冴木コンビエピソード
本編クリミナル(ここで存在に気づいた)
冴木エンド2種類
これまでのあらすじ
アドニスの忠実な僕になったと見せかけて破壊計画中のいちかたそ
突如ぜりょに命じられたユダ探しを建前にミクーニーに擦り寄る
ミクーニー エピソード6
今日はアドニスについて聞いてみることにしました。ぜりょに聞いてもアレだし……と言ったら「彼は高説に向いてない、そういうのを面倒だと放り投げますから」とかなり彼女ヅラしてきました。
▼得られた情報
元はミクーニーの母が中心となった反社会組織
(あれ!?!?当時から実質反社なんですね。もとは普通の宗教組織だと思ってました。)ミクーニーの父は母親の組織活動について何も知らなかった、というか見て見ぬふりをしており、母が独断で動いていた
父は母に逆らえず、それをいいことにミク母が父の政界での権力とかも利用していた
幼少の頃から母から救済者としての教えを叩き込まれていた
母とは中学で死別し、その後父と不仲になった
その後ぜりょに出会って、思想に共感し、母親の持っていた反社を作り変えて別の反社にした
(学生で、反社を反社に作り替えるって何?ていうか反社を反社に作り替えるって何?)
なんというか……
完全に個人的な見解で、別にミクーニー本人からその片鱗が語られていたわけではないんですが、
ミクーニーって、父が母の言いなりになっている様子を見続けたり、自分自身も母親に生き方を決められたりして育っているので、母親・女性性みたいなもの自体をうっすら嫌悪してそうだな。と思いました。自覚的か無自覚的課はさておき。
あくまで言説としてのものですが、思い当たるキーワードは支配・子の同一視・感情的・二面性・性による操作とかでしょうか。
ミクーニーがいちかたそを疎む第一の理由はもちろんぜりょが彼女に肩入れしている(そしてミクーニーの視点ではいちかたそがそれに値する人間のようには見えない)からであって、間違っても「女だから」ではないんですが、どうしても結び付けてしまったな~。
あと意外とミクーニーとぜりょの出会いが後期だった。少なくとも中学上がって以降なんだ。
出会ったあとすぐにアドニスを作り変えたことを思い出しながら、
「私たち2人が揃えばできないことはないと思っていた」
とミクーニーが言っており……
ヤバい。これは完全に呪術廻戦 懐玉・玉折です。「俺たち 最強だし」だ。(※違います)
最後にミクーニーは
アドニスは私の命そのもの、ゼロは私の夢そのもの
でも、いずれ命を捨てるのか夢を捨てるのか選ばなければいけない
どちらを失っても自分が自分ではなくなる気がする
と語ります。
いろいろ置いといて要約すると「アドニスのためにぜりょを排除するか、ぜりょのためにアドニスを捨てるか悩んでいるけど、決められない」です。
(このふざけた専ニク良くない気がしてきた。でも武士道貫くオムよ)
ぶっちゃけこの時点で命と夢の違いって何?どっちも選べないの?とオムソバが思ってしまって……
これはミクーニーの主観世界での理屈なので、そう思うんならそうなんでしょう的な話ではあるんですが、ちょっとミクーニーエピソードが全部出たら考えてみます。
彼にとってのぜりょの話がまだ出ておらず、たぶんそれは満を持して最終話エピソード8で出る気がする。出なかったらどうしよう
ミクーニー エピソード7
そういえばミクーニーは猫耳男のダチなので、猫耳男との思い出を聞きました。
ここで、予想だにしなかった
ショタ猫耳男と、ショタミクーニー(年齢的には猫耳男の方が3歳上)のビジュアルが出た。
み、見せてもらえるんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!非攻略対象の御國れいさんの幼少期の御姿を!?!?!?!?!?!!?!?!
何歳のときのビジュかは不明なんですが、いいところの幼稚舎の制服みたいな、セーラー服着てました。か、かわい~!
猫耳男は、マジで真っ白い部屋みたいなところから外に出さず子供に番号を付けて自分の意思を殺してただ命令を遂行するために育てるというかなりロックな施設で工作員として育ってます。
けど、子供たちのなかでもずば抜けて優秀で、ミクーニーとお話しする機会もたまにはあったらしい。
本来は質問することすらミクーニーの許可がいる立場関係でありながら、当時から明らかにミクーニーは猫耳男にちょっと肩入れしてそう感があった。
多分だけどミクーニーもまだそこまで線引き・割り切りもできてなかった時期だろうから、興味本位とかもありそう。
ミクーニーが振り返った思い出は、ある日猫耳男が「本でマシュマロについて読んだけど味が想像できないから教えて」とミクーニーに質問したときのことでした。
もうさあまず猫耳男が「食事以外の嗜好品として食べる食品のことなのですが……」と切り出し、
ミクーニーが「? ああ、お菓子ですね」
って返すシーンがヤバかった。
もうこのレベルから違う世界の生き物というか……そりゃああなたはお菓子の時間にしましょうねつって、当たり前のように与えられて慣れ親しんだものでしょうけど……本当にさらっと流れた1ターンの会話にものすごいグロさが詰まっていて唸ったよ。ミクーニーは悪くないんですけどね
ほんでここの会話に打ちひしがれてその後の内容はあんま覚えてません。普通にミクーニーがマシュマロの味と食感を一生懸命言語化して、でも自分たち話すぎちゃったね、もうやめよう、みたいになって終わりました。切ない。
そう考えると、猫耳男がいちかたその作ったオムライスを「ふわふわ」と感動してたのとか、この関係性だったのに猫耳男がミクーニーのことを今「御國さん」と呼んでいるのとか、
この関係性だったのに猫耳男のルートでは彼がミクーニーを殺したこととか、
このルートでも猫耳男がぜりょによって殺されてることとか、
全部、全部一気に趣深さが出た。
あとはミクーニー、ここまで個のない存在だった猫耳男が白石としてあの人格を持ったことをどう思ったんだろう。なんとなく憎からず思ってたような気がする。二人の距離感とかから。
オムソバがいろいろ考えちゃってナーバスになってたら、ミクーニーもいろいろ考えちゃってナーバスになったみたいで
「これきりです もう彼の話はしません あなたにも、誰にも」
と、力なくなにかを落とすみたいに悲しそうにつぶやいて終わりました。えーん切ないよ
ミクーニー エピソード8
ミクーニーエピソードはこれでラスト。最後はミクーニーの方から部屋を訪ねてきました。足を運ばせてばかりでは悪いと言っていて、いいこ~
でも、ほっこりしていたらしょっぱな「ユダは見つかりましたか?^^」とぶっこまれた。バレとるがな。しかもぜりょから聞いたとかじゃなくて普通に察したらしい。
ミクーニーは自分がユダというのも間違いではないと言います。エピソード6で「アドニスを取るかゆじゅを取るか」で葛藤してると言ってたあれの事っぽい。
そして、ここからミクーニーがぜりょとの思い出を語ってくれます。そう!ここが聞きたかった。
ミクーニーはずっと母親に敷かれたレールの上を生きていて、でももちろん現状への疑問とか自分の理想とかも持っていたので、その狭間で葛藤していた。そんなときにぜりょに出会って、「光を見出した」らしい。
なぜかというと、国を変えるために力をふるって、そうすると新たな憎しみが生まれる連鎖に、ぜりょが答えを出してくれそうだと思ったから。
皮肉ですね~~~
本編から察するに、明言されてないですがミクーニーとぜりょは、きょうだいなのか影武者なのか、生まれたときのかかわりみたいなのがあって、おそらくミクーニーは祝福される側、ぜりょは忌まれる側っぽいから……
引用したセリフからもぜりょは明らかにそこに対するわだかまりというか溝を感じてるっぽいですが、たぶんミクーニーはそれに無自覚なままぜりょのことを光として扱っていそうで……
ぜりょとしては「誰が誰に言うとんねん」になるやろな。
でも、ミクーニーの主観では光だった。
そち了。ミクーニーにとってのぜりょの情報が出たところで、
ここ考えます。
わざわざ考える意味あるか?と思ったんですが、そもそもゲームプレイに手を付けた理由はミクーニーがどんな人か知るため。
この「どっち選べばいいの?どっちも選べないの?どうすればいいの?」は、たぶんほかでもないミクーニー自身が、ずーーーーーーっと考えて、ここまで答えが出なかった問いです。
せっかく自分もナチュラルに同じ問いを持てたので、ここは武士道通してみる。野暮ですが、ミクーニーの主観世界を想像しながら、この自問自答を追体験してみようと思います。(ぜりょエピソードを見る前、かつ、ミクーニー側の主観情報だけがそろった状態の今がチャンスだし)
もちろんミクーニーを定義づけるつもりもなく、「追体験してみた」にすぎないです。全然読み飛ばしていいです。
※ここまで読み飛ばしていいよ~~ってところに、「。・°°・(>_<)・°°・。」って顔文字入れときます。
まず命・夢・光って全部抽象的過ぎるし、主観世界の話だから辞書の定義も意味ないし、たぶん本人すら定義を言語化できないようなワードで、あとめっちゃジャポニカスタイルなので(夢・恋・桜)、かみ砕く。
▼キーワード整理
ミクーニーの主観世界では、
命:アドニス。ぜりょと二人で新しく作り上げた、二人の約束を象徴するもの。
夢:ぜりょ。負の連鎖(弱者のために力をふるって新たな憎しみが生まれる)を断ち切ってくれそうな光。
で、なんで負の連鎖を断ち切る光に見えたかというと
ミクーニーは、母の敷かれたレールの中で、旧アドニスの未来の王として救済者(という名の支配者)の教えを叩き込まれた
基本母のやってることは独裁、力の行使なので、弱者を救うために力を行使して、その結果行使された側から新たに悲しみが生まれる様子を目の当たりにしてきた
この負の連鎖を、母の支配下、閉ざされた世界の中で1人、疑問に思っていた
そのタイミングで「悲しみを消し去りたい」という望みを持つぜりょに出会った
「悲しみを消し去る」ことができれば、負の連鎖丸ごとなくせると思った
加えて、自分だけが思い悩んでいる問いに対して、同様の視点で本質をとらえているぜりょを、唯一の理解者、同志のように感じられた
こんなところでしょうか。
▼キーワード整理 ver2.0
命:アドニス。ぜりょと二人で新しく作り上げた、二人の約束を象徴するもの。
夢:ぜりょ。悲しみを消し去りたいという望みをもち、唯一の理解者として負の連鎖(弱者のために力をふるって新たな憎しみが生まれる)を断ち切れそうなもの
ここからは、どうしてミクーニーは今、命か夢か選ぶしかない局面に立たされているのか?を考えます。
「今」というところ、あとは「私たちは道を違えた」というミクーニーの言葉をとっかかりにしてみると、「昔はその必要がなかった」になる。
ミクーニーの主観世界では、昔は、ぜりょも以下の認識を共有していた。
ぜりょにとっても、アドニスは二人で新しく作り上げた、二人の約束を象徴するもの
ぜりょも「負の連鎖への葛藤」を理解していた。そして、ぜりょの「悲しみを消し去りたい」という望みは「負の連鎖への葛藤」を断ち切るための手段になりえると、ぜりょ自身も思っていた
ねえごめ~~~~~~~~~~~~~~ん
ミクーニーーーーーーーーーーーーーーー
ここから、違うかも~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最初から違ってたのかもーーーーーーーーーーーーーーーーー
じゃあ「今」はどうか。
まず、ミクーニーの発言から恐らく、ミクーニーは、自分の主観世界は変わっておらず昔のまま、ぜりょが変わってしまったと思っている。
変わったところ①ぜりょにとってのアドニスが、二人で新しく作り上げた、二人の約束を象徴するものじゃなくなった
ぜりょが「アドニスも、最終的に人々の脅威になるなら消すべき」とか言ってたから。
(つまり、アドニスが再始動したら人々の脅威になるので、このままいくとアドニスを破壊しにかかる)
変わったところ②「負の連鎖への葛藤」を理解するどころか、助長するようになった。
予定外のテロ行為を繰り返して「二人で考えたXDay計画」を失敗させたから。
つまり、昔と違って今は、アドニスを大事にしていないどころか破壊しにかかり、かつ、「負の連鎖への葛藤」を助長している。
この現状を踏まえ、もうほぼ答え出てますが、命題に立ち返る(漸く)。
命か夢か。ミクーニー自身にとってのアドニスか、現状のゆじゅか。
もし、ミクーニー自身にとってのアドニスを選んだら:
それを破壊しにかかるぜりょを排除する必要がある現状のぜりょを選んだら:
アドニスの破壊を甘んじて受け入れる必要がある。悲しみの負の連鎖に目を瞑る必要がある。
。・°°・(>_<)・°°・。
はい。てかもう途中から不毛だったんですけど、
そもそもスタートが違ってたから打つ手なし。
多分対話しても、そもそもスタートが違ってたから議論が平行線。
こんな感じでした。
「私たちは道を違えた」じゃなくて「最初から道が違ってた」。
しかもさ、ここまで整理してメモ打ちながら一旦読む手止めてたんだよね
そしたらさ
「ゼロが望むのは、嘆きのない世界を作るという不可能を可能にしたまっしろな世界です。人の存在できないあの世。愚かにもその事実から目を背け続けてここまで来ました」
やべえこれ読んでからにすればよかったーーーー。いやまあ読んでからでも結局同じ追体験はやってたか。
「まっしろな世界」がマジでいまだに理解できないんですが、そもそも道が交わってなかったのはミクーニーもとっくに気づいてたんですね。
じゃあさ、そこが一致していなくても、それに気づいていても、ここまで一緒にやってきた理由ってもう「情」とか「絆」しかなくないですか……?
……
もうずっとオムソバの脳内のターンでしたが、話を戻します。何に戻すかというとエピソード8で読んだ出来事の感想の話です。
かくかくしかじか、だから、自分の理想のためにぜりょを排除する必要性は理解しつつ、ぜりょを切り捨てることがどうしてもできないとミクーニーは葛藤していました。
対していちかたそ、この葛藤に対して、今回は胸中ではなく言葉に出して、
「私情で組織を潰そうとしてる」
「詭弁」
「傲慢で自己愛の強い偽善者」
ねえ。そんなに嫌い?笑
てか追体験しようとして理屈ずっとこねてたオムソバにも「詭弁」というワードがクリティカルヒットした。男気女神クリティカルヒットってプレイヤーにも当たり判定あるんですか?
と思ったけどそのあと彼女は「それは人間らしいエゴ」と評します。
それを聞いてミクーニー「一番大事なのは結局自分」と肯定。
そうか?
うーん、まあ、ぜりょを捨てる痛みとアドニスを捨てる痛みどっちもいやだよ~って駄々こねてる状態と言ってしまえば、痛みから逃げてるという意味で自己保身か。
あとはぜりょの望みが違うところにあると気づきながら、目を背けて自分の望みを同一化させてたのも自分のためかもね。
いいじゃんね人間らしくて。
ほんでいちかたそも「いいじゃんね人間らしくて」と思ってるようでした。
さらに、内心ボロクソ言い続けていたいちかたそですが、ミクーニーを見ながら「人間らしい迷いもあるのに、気高く信念を持っている。眩しい」と形容した。
あんたも十分、人間らしい迷いもあるのに、気高く信念を持っているが……?
アドニス√共通ストーリー2
なんかさっきの章永遠くらいあったな。夢か?話が進みます。
衝撃のIF
調査も半ばの夜、いちかたそは夢を見ます。こうなるに至った決定的な日の夢。おお!経緯が見られる!
まず、
弟が殺されてた。しょっぱな
そして、弟が殺されて、怒り狂ってたぶん独断で突入した?っぽい。
えっ
当たってね?
やっぱ弟に手を出されたいちかたそってこうなるんや。というのが、ここにきて立証されていて草。本編真相ルートではとてもお出しできない結末(今)が待っていたから、本編では出なかったんですね。
しかも、ぜりょを撃とうとしてたところ、駆け付けたあいーじと岡崎にめっちゃくちゃ撃つの止められてた。そして、その制止がちょっといちかたそを正気に引き戻したせいで、ちょっとやめかけた。
そしたら、
ぜりょが、ガッカリして、全員皆殺しにしてた(!?!?!)
ヤバい怖すぎる。
だって前世あいーじルートの時のぜりょエンドは、銃を構えただけで武士道認めて仲間皆殺しで……
今回は、局面で銃を構えていたのに、結局撃たなかったからと失望されて仲間皆殺しで……
怖すぎる本当に。匙加減やん……
え?しかもなんか死んだ人のラインナップに笹塚いなかったんだけど!!?!?確かに突入局面でいつも笹塚は遠隔にいる。と思ってたら、マジで笹塚だけ生きてました。笹塚ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー;;;;;;;;;;;;;;;
助けてクレメンス~
辞職して去ろうとする(というかアドニスにカチコミに行こうとする)いちかたそに、笹塚が「お前のせいじゃない」と必死でフォローしていて……しかもいろんな角度からいちかたその落ち度ではないことを説明しただけでなく、最後には笹塚自身のミスでもある(監視カメラがダミーのせいで敵の隠し武器に気づけなかったから)とまで食い下がっていて……あの笹塚が……
でも、いちかたそは、
この憎しみはいつなくなるのか?
と、笹塚に問うた。
笹塚は母親を目の前で撃たれて、相手をずっと殺したくて、殺せずにいる人です。
笹塚にこれを問うのヤバすぎるほんと。当然、口ごもる笹塚。このために生かされたのかと思うほど物語上の役割として完璧でした。
最後は笹塚から「頼むから行くなよ、お前はそっち側に行くな」という心からの切実な叫びが出ますが、引き止められなかった。
ということで、悪夢終わり。
え?????
やばいよ
つまり今笹塚は死んでいないということ!?!?!?!?!?
すみませーーーーーーーーん!
今、左口角が沖縄、右口角が北海道にいまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゼエ、ゼエ、論文回すぎる。なんだこのnote。
今回はこの辺で。
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