何を伝えないか、の話。 いつも話たい事がたくさんでいろんな話をする。 何を話せばいいのか、、と困ってしまう事もある。 何を伝えたいを必死になって考えて生きてしまうけれど 何を伝えるより、何を伝えないか。 何を言わずにまとめるか。 話す中でも伝えない方が難しく、奥深い。
時の流れに身をまかせる話。 何だかやだな〜、と感じる時も 時間に身をまかせてみると、案外軽い足取りで過ぎ去ってくれる。 身を任せて、目の前に集中して 懸命に生活するのは 昔はすこし照れくさかったけど、 こなすだけより、とても実りがあるように感じて個人的には気持ちいい。
トラウマも全部丸め込む話。 やっと1週間が終わったと、安堵してゆっくり休みたい気分。 昨日、一昨日、先週と出来事を明確に覚えていることは よく考えたらほとんどない。 人は一晩で約73%のことを忘れると、どこかで聞いたけど そのおかげで苦しいことも上手く丸め込んで毎日進めるね。
人が思う気持ちを想像した話。 特大寒波と言われた日、電車の中で6時間。 外はすごい風雪で、電車内はため息や非常ボタンの音 そんな中で静かに動くのを待つ人たち。 経験のない時間を長く過ごしているうちに、人が思うのは、ああしていれば良かったみたいな、やらなかった後悔だと気づく。
気温と空と気持ちの話。 少し澄んだ寒い朝は、スッキリした軽く新しい何かがくる気持ち。 ジリジリと揺らめく昼下がりは、暑くこもった温度とともに一休みしたいような感覚。 鼻を通る冷たさのなか歩く星空いっぱいの夜は、 どんな1日の終わりも、また前向きになれる予感。そんな変化がすき。
環境の変化と心の変化の話。 自分をどんな環境に身を置くかって 学生のときはあまり考えることなかった。 ただ学校にいけば成り立つ世界だったような。 環境の変化は人の変化。 自分で環境を選ぶことができる自由な世の中で、 なりたい自分に近づける日々を選択していきたいな。