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小麦粉か天ぷら粉でクッキーを作るレシピ
前書き
巷では、新型コロナによる外出自粛の影響で、お好み焼き粉やホットケーキミックスなどが品薄になっているらしい。
品薄のそれらが、個人出品アプリで売買されているとか、そういう情報を見かけると、何だかぐったりとしてしまう。
そんなこの頃、冷凍庫の整理をしていたら、冷凍焼けしてしまった無塩バターを発掘してしまった。
ノラネコぐんだんのクッキー型を買ったこともあり、負の感情を焼き払うかのようにクッキーを頻繁に作ったのでメモ。
余りがちな天ぷら粉でも、なんやかんやでどうにかなるんだなというテストができてよかった。
小麦粉のレシピはノラネコぐんだんの型に付いていたもので、型を使って整形しやすい感じ。ハードめです。
天ぷら粉ver.はそれを改変したもので、サブレみたいな食感。
トップの写真は、天ぷら粉ver.のもの。小麦粉ver.の写真は末尾にあるので、後で見てみていただけたら。
材料(家庭用オーブンで2回転〜3回転分)
小麦粉 200g(または天ぷら粉220g)
無塩バター 50g
砂糖 70g
卵(全卵) 1個
手順
①バターをボウルに入れ、常温に戻す(耐熱容器に入れてレンジにかけてもOK)。
②バターをゴムべらでペースト状になるまで練る(以降もゴムべら使用)。
③練ったバターに砂糖を加え、よく練る。
④溶いた卵を3回くらいに分けてバターに加え、都度よく混ぜる。
⑤粉を振るってバターに混ぜる。ボウルの底から返し、少ない手数で混ぜるようにする。
⑥粉っぽさがなくなり、そぼろのような塊になったら、板状にまとめてラップに包み、冷蔵庫で30分〜1時間くらい冷やす。
(魚などの小物を持たせるときは、生地を5gくらいつまんでおいて、抹茶やココアパウダーと混ぜておく。
抹茶はこの写真より少し多めで。生地と混ぜたときに、色味が足りなければ足す感じ)
⑦ オーブンを170度に設定し、余熱を始める。
⑧冷えた生地のラップを開き、生地の上にラップをかけ、綿棒で5mmくらいに延ばす。色付きの生地は、扱える範囲でできるだけ薄く延ばす。
⑨型を抜いたりして、クッキングシートに乗せ、天板に乗せて、オーブンで17分前後焼く。
⑩焼き色がついたら、網に乗せて冷ます(クッキングシートごと持ち上げて、網にザーッと滑らせると熱くない)。冷めたら食べる。
おまけ(小麦粉ver.で焼いたクッキーの画像)
天ぷら粉のより、お顔がクッキリハッキリしてます。
おまけ(冷凍焼けしたバターを使った時は)
ちなみに、冷凍焼けしたバターを使う場合は、焼いた後1日程度置くと、すぐ食べたときよりにおいが抜けたように感じたので、お試しいただけたら。