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スポーツ思考から新春のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます。
時間の区切りを必要としない意識が続きご挨拶が遅れました。
欠礼の段、お許しください。
今年も変わらずオリンピズムを語り続けたいと思っております。
お付き合いいただければ幸いです。
昨日からトランプ政権がスタートし、世界の混迷度は益々深層化していく感があります。
世界を変えるパワーをIOCに求めるとすれば、今年はオリンピックイヤーではありませんが、重要な年です。
第10代IOC会長選挙が3月下旬に行われるからです。
バッハ12年の五輪改革は果たして成功したのか?
東京五輪で結実の予定はコロナで阻まれ、パリ五輪に望みを託しました。
しかし、肝腎要のオリンピック休戦は実現せず、
「平和にチャンスを!」と叫ぶしかスポーツにはできませんでした。
それでもそれに意義があるとは思っていますが。
IOC会長選には7名が立候補しました。
国際体操連盟会長でもある渡辺守成IOC委員も手を挙げました。
日本人初、アジア人初の挑戦です。
私の尽くした荻村伊智朗さん(国際卓球連盟会長)以来の日本人IF会長にはずっと関心がありました。
欧州発祥競技のIF会長になるにはそれなりのものが必要だからです。
彼は三選を果たしています。
日刊ゲンダイの提案で、彼へのインタビューが実現しました。
思えばインタビューをされたことはあってもするのは初めてでした。
私のオリンピズムを渡辺さんにぶつけるしかありませんでした。
明日の発売になります。
「注目の人直撃」という特集1ページです。
新年初仕事です。
ご高覧いただければ、誠に幸甚に存じます。
ご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
春日良一 拝
P.S.IOC会長選挙の行方についても引き続き分析していきたいと思います。
それぞれの候補者もなかなかです。
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