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南国の花プルメリアはどう育てるには? 色々なやり方がある中の1つを知ってもらえたらと思います。
プルメリアの害虫と駆除プルメリアにつく害虫 プルメリアにはいくつかの害虫がつくことがあります。放置すると被害が大きくなり、最悪プルメリアがかれてしまうので、見つけたら早めに駆除しましょう。 プルメリアを育て始めると悩まされる害虫をいくつか紹介します。 ハダニ ハダニはプルメリアの先端や、葉の葉脈(特に主脈)に発生します。いつでも発生しますがプルメリアの場合、室内で水を撒けない冬に発生することが多いです。 葉を見た時に、葉脈に沿ってコショウのようなつぶつぶ跡があり、ガサガサ
11月〜4月の管理屋内へ移動 10月の後半から11月になると、最低気温が15℃を下回ることが多くなり、プルメリアを屋内へ移動します。 前回2023年10月の気温をみましたが、こちらが11月の気温になります。 10日ごろまでには屋内へ移動するのが安全です。この時期が近づいて来たら、週間予報をチェックし、移動日を決めます 10月から害虫駆除など準備をしておき、鉢に置いてある肥料は全て取り除きます。 屋内での害虫被害を抑えるためにも、葉は全て落とすことをおすすめします。 葉を
10月の管理 管理方法が日毎に変わる時期 10月に入ると初旬と下旬では気温差もだいぶあり、管理方法が大きく変わってきます。 2023年10月の気温で見てみます。 9月は連日30℃を超え、最低気温も20℃を超えていましたが、10月に入ると、1日は最高気温が30℃に達している真夏日ですが、22日には最低気温が11℃とだいぶ寒くなっています。 これくらいの気温になってくると土も乾きにくくなってきます。苗の大きさや葉の数、風の吹き方でも蒸散する量は変わってきますので、一鉢一鉢見な
8月〜9月の管理 真夏の散水 梅雨の終わりと共に、最高気温が急上昇するこの時期は、とにかく散水が大切になります。 毎日散水。 できれば朝晩2回散水。 早朝日の昇りきる前、夕暮れ時から夜に散水。 晩の散水は葉にもたっぷり散水。 プルメリアは水捌けの良い土を使用し、少し小さめの鉢で管理するため、真夏は水切れに注意が必要です。 朝晩の散水で、日の昇っている時間の散水は控えてください。鉢の中が沸て根腐れします。 葉や花芽が下に垂れてきた場合水切れしている可能性があるので、
6月〜7月の管理 肥料の置くタイミング 肥料は焦って置く必要はなく、プルメリアがしっかり目覚め、葉が5枚〜10枚程度展開したタイミングで肥料を置きます。焦って肥料を置いてしまうと、成分を効率よく吸収することができず、成長を阻害し最悪枯れてしまいます。しっかり葉が展開するのを待ちましょう。元気なプルメリアは、屋外へ移動後1ヶ月もあれば葉で茂ります。 使用する肥料の種類 葉も充分に展開したところで肥料を置きます。 ここで使用する肥料は、Naháiでも販売している専用肥料にな
4月後半〜5月の管理最低気温が15℃下回らない程度になったら屋外へ移動 4月、日差しも暖かくなり室温も上がってきます。プルメリアも徐々に目を覚まし、室内でも新芽が出てきたり(花芽が上がってくることも)します。 ※この時点での水やりは「冬場の管理」のままです。 この時期悩むのが、いつ屋外へ移動するか?です。 苗の成育状態や環境、自身のスキルによっては、4月中旬から屋外へ移動する方もいると思います。しかし、この時期の気温は、夜に10℃を下回ることもあるため、苗の育成を阻害(最
プルメリアやバナナの育て方を紹介していきます。