子どもの電車熱がきっかけで、冬休みに隣の愛媛県にでかけた。 一泊二日の旅だ。 このnoteは帰りの特急しおかぜで書いている。 殆ど目を閉じたいくらいの疲労感だが、今思うことを綴ってみたくなった。短くいこう。 息子の一声がなかったら、近場で終わっていただろう冬休み。 なんとも家計は霧の中だというのに、旅はまとまってお金が出る。 アルバイトは今月退職予定で、次も決まってない。 でも、まぁ、良いんだ。お金は循環させたし、そんな無駄な使い方はしなかった。 今治の港や、鹿島で瀬戸内
お久しぶりのnote。 文字を打つ気力がなかったように思う。 下書きしてあった移住して2ヶ月後の文章と合わせて、8ヶ月後の今を綴ってみる。 まずは2ヶ月後の文章をそのまま出します。 以下です。 ②埼玉県から高知県に移り住んで、二ヶ月が経った。 このnoteは路面電車に乗りながら書いている。 振り返ると、わずか二ヶ月ではあるけれど、移住して心がマイナスに大きく揺れたことは、今のところない。 親しい人と離れたことも、結局、意識が繋がっていれば良いのだね!と頷きあえたし、
もうnoteのアプリは使わないかな、と思っていたけれど、なぜかこれは文字にしようと思った。 普段の言語化によるアウトプットはstand.fmでの音声によるもので、安全地帯というか、私には助けとなっている。 なぜ今回に限ってnoteなのか、自分でもわからないけれど、書き出してきっちり整理したいのかもしれない。自分に言い聞かせるように。 我が家は今、夫がフリーランスとして働き始めて、私がアルバイト、一人息子が小学一年生といった状況だ。 しかも埼玉から高知に移住して5ヶ月という
人に嫌い!と言ったのは一体いつぶりなのだろう。 タイトルを付けて、改めて自分の未熟さを感じたわけだが、夫に対して、嫌い!と言わずにいれなかったそのへんをもう少し考えたい。 簡単に言えば「幼さ」なのだろうが、昨夜はこれからも暮らしていくだろう相手を、心底、何だこの人!と思ったのだから仕方ない。 夫がそんなに破茶滅茶な人間なのかといえば、そうではない。 けれど、それこそ育った環境がそうさせたのではと思うほど、私からの口出し手出しに対する拒否感を、それはもうしつこく、こちらが分か
引越しまであと10日。 本当に私達家族は行くのだなぁ。 埼玉だって場所によっては自然豊かな地域はある。高知まで行かなくたって、自然豊かな暮らしはできる。それは知っている。 「なんで、高知なの?」の質問に、実は自分もはっきりとした答えを持っていない。 海と山と大きな川と…とにかくなんとなくだ。そんな質問を毎日浴び続けたここ最近。 自分の名前を答えるより沢山答えてきた気すらする。そんなはずはないけれど… 一言で言えば「うんざり」していた。 と思ったら… つい先日、ある人から同
6歳の息子と共に、神奈川に住む姉家族と東京で遊んだ。 春には高知に移り住む我が家。 ひさしぶり、そしてしばらくお別れとなるねという一日。 息子は従兄弟に会えることが嬉しくてたまらない様子。それは本当に結構なことだ。 だが、なぜだかそんな時は、母への当りが横柄になる。わがまま放題というか、お手伝いのバアやのような扱いだ。 バアやへの言葉たちを浴びながら、こちらもそれは自分でおやりと返すことが増える。 今日はさらに、そんな姿も微笑ましい…となれるコンディションではなかったので、
夕食後、トイレからリビングに戻ると、息子と夫が何やらもめていた。 指相撲か何か対決をして、息子が負けて「すごくないなんてダメだ!」と悔しがったようだ。 そこで夫が、そんなこと言ったらあかん的なことを諭して、怒られたように思った息子が泣いた…ということみたい。 途中から様子を見た者としては、まだ難しいのでは〜とも思ったが、まぁ二人とも真剣だったことには違いない。 6歳男児。小学校入学を前に、自分がいかにすごいかを確認することがぐっと増えた。 オレのこと何倍好き? オレも〇〇で
ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」を読んでいる。 息子さんの友人の母が鬱病になっている下りがあって、ふと自分の経験を思い出した。 実母が鬱と診断されて、ずっと布団で寝ていたあの期間。ある意味で家族も必死で、今まで振り返ってもこなかった。 過去を振り返っても仕方がないのは承知だが、言葉にも何にもしていないとは。 本当にnoteだ。記して残しておきたくなった。 もう歳月はあやふやだ。 でも、私は車が運転できた。母の通院に付き添っていた記憶があ
子どもを朝幼稚園に送ってきて、noteを書いている。自転車は寒かった。そして朝の布団が敷きっぱなし。 いよいよ3月の引越しの日程が決まった。 我が家は引越し業者4社に見積りを頼んで、2週間ほどで決めた。 しかし、埼玉県から高知県。 びっくりは覚悟の上だったが…。 実際の金額や内容は、誰かの役に立つかしらと思ったので、引越し業者の営業に支障のない範囲で書いてみたい。 最初にA社(大手) トップバッターと知ると、少し表情が曇っていたけれど、「繁忙期だから高いですよー!」の前
春に高知に移住する話をすると、決まって「旦那さんは仕事をどうするの?」と聞かれる。 ちょっと耳タコだ。それもあって、人に移住の話をすることに疲れてきた。 会社を退職し、本格的にフリーとしての仕事を模索したいだろう夫。 移住してから腰を据えて仕事を考えていきたいという彼のやり方を、尊重したい私。 とてもシンプルだが、傍からすると危なげな家庭…と思われるのも無理もない。 私だってそりゃあ不安がないわけではない。けれど、本人がそういうのだから、どうしようもない。 悪いが、一緒に暮
子育てには、できるだけ子どものやりたい!を叶える経済力が必要だろうな。 と独身の時は思っていたけれど、そんなこともなさそうだ、と今は思う。 親が子どもにかけるお金は、半分くらい親のエゴなのではないか…とすら思っている。 というのも、最近、両親と婚礼ダンスの処分をめぐって、思いの外腹を割って話すことになったからだ。 あちらの言い分は、「自分たちが娘のためにと想いをこめて贈った洋服箪笥なのだから、できるだけ長く使ってほしい」 というもの。 それに対して私の言い分は、「これからの
主婦とお金さん。 自由に使えるお金が今、欲しい。 と同時に長く働く道も探し始めた。 大学卒業と同時に取得した社会福祉士。 この資格が今になってキラリ✨と光りだした。 国家資格のわりに、看護師や保育士のように仕事に直結していない感があって、専門性がちゃんとあるのだけど、一見難しくなく思われるスキルとも思う。 相談員という働き方以外、肩書として有利…くらいの認識だったが ある日、福祉有償運送の研修で、講師の方が「副業という意味でも、成年後見人はこれからの時代はいいと思う」
元日、久しぶりに朝のコンビニ勤務で商品を整理しながら、私は仕事をしてお金を得る幸せを感じていた。 労働がお金に繋がっている清々しさと喜びがあったのだ。 お客さんに買ってもらえたら良いな、と思って商品を手前に出すし、レジでは、自分の収入に繫がるお客さんの買物に、ありがとう!と思いながらやりとりをしている。 結婚する前にあった自分の貯金は、家計と合体したものと、ヘソクリになったものがあるが、そのヘソクリがあっという間に少なくなった。 後悔したり、嘆いてはいない。 ただ、減ったな
はじめまして。 2022年の大晦日、スタバでふと始めることにしました。 これまで心の分解は、stand.fmでの音声配信でやっていた私ですが、ふとリアルなお金の話がしたくなり、ここに書き出すことにしました。 声だとなぜ抵抗があったのかなぁ。 単純に、お金の話は文字のほうが整理できそうと思ったのかも。 現状は主婦で、少しでも稼ぎたくて日曜日の朝のみ、コンビニで働いている。 一人息子が幼稚園年長ということもあり、役員の業務が思いの外忙しい。というかこれは立派な仕事ではないか