沖縄県恩納村旅行記③シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの結婚式に参加する
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートには、宿泊していない。
結婚式に参加しただけ。
結婚する相手も、結婚する予定もないが、結婚式をあげるなら、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートであげたいと思った。
白と青が、視界の大部分をしめる清潔で素敵な結婚式だった。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートにはいると、ロビーのなかに海がある。
車20台は駐車できるほどの海があった。
お魚好きのお子様だけでなく、大人までもが飽きることなく時間をつぶせる。
なんなら、ダイビングをする必要も、水族館にいかなくてもいいんじゃないとすら思わされる。
サンゴ礁が、ホテルのなかにある。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの海のうえは、天井が見えないほどの吹き抜けになっており、開放感がはんぱない。
まるで、遊覧船にのりながら海面をながめているようにかんじられる。
柵などはないので、ちいさいお子様からは目をはなさないように。
魚の種類も豊富。
子どもの顔ほどの大きさのハリセンボン。白い体で額からトゲがニョキとのびている魚。おおきなヒトデ、黒いナマコ。オジサン。
さらには、イカまでが海面を漂っていた。
結婚式がはじまるまでの時間をゆっくりとつぶせた。
また、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートのお土産コーナーも充実していた。お値段もお手頃だった。
およびがかかったので式場へとむかう。
だれもが名カメラマンになれる素敵な撮影スポットがたくさんある。
おそらく、なにかしらの意味があるであろうモニュメント。
なにかの必殺技か、としか思わず。
結婚式への期待が、どんどんと高まる。
そして、式場にはいった瞬間に、その期待は最高潮にたっする。
目に飛びこんでくる清潔な蒼い光。
磨きあげられた白い素材。
教会の天井と空の境界があいまいになるほどの解放感。
神社などの敷地にはいりこんだような、清潔な空気につつまれている。
十字架は水平線のうえに立っているようにも見える。
息苦しさはなく、心は軽くなり沸きたつ。
ふたりのこれからの生活も明るいものになることが保証されているような明るく澄みきっていた。
結婚式をあげることをお考えのみなさま、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートいかが。
プライベートビーチもあり、いろいろなマリーンスポーツも愉しめるようだ。