ずっと孤独が消えない 誰にも埋められない孤独
注意:これから始まる内容はグロテスクな内容や死について精神疾患についてが書かれます苦手な方はこの段階でお引き取りください。 題名にもある通り母親はもうこの世には居な い。2019の4月7日に自ら命を経った。7日か ら8日に日付が変わった明け方3時ごろ警察か ら電話がなった。 最初は日本語を話されてるのに理解出来なく て意味がわからないまま話を聞き流し電話を 切った。数時間後車が来て遺体確認に行った。 なんでそんな展開になったか。悲しくて衝撃 過ぎて記憶が飛んでる部分もあ
記憶があるのは幼稚園の時は祖母に育てられ ていた。だから当時は祖母の事を母親だと思 っていた。後々祖母から聞いた話では母と父 が離婚した後父に引き取られたが父の仕事が 忙しかったらしく祖母が引き取ってくれたそ うだ。その話を聞くまで私はてっきり母が預 けたのかと思っていた。 小さい頃の私はどこか寂しかったのだろう。 よく癇癪を起こしていた記憶がある。ある日 母親が私を引き取りに来た。私は祖母から、 離れるのが嫌で嫌でその女(母だけど)を「帰 りたくない!死ね」と言って追い返