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柿の葉でバスタイム① ハッカとともに
奈良のフルーツといえば柿。最近はイチゴも有名になってきましたが。
柿は捨てるとこ無しなんです。
葉も、ヘタも、実も、皮も、種子も。
きょうは葉のお話。
柿の葉寿司はみなさんご存じでしょうか。ほか、柿の葉の粉末が料理に使われたりなども最近見かけるようになってきました。深緑色が料理の彩りにもなるのですよね。
きのうはバスソルトを見かけました。
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いずれも、柿の葉と海の塩の入った入浴剤です。
左がローズマリー、右がハッカの香り。
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ハッカのほうで入浴してみましょう。
ほんのり、緑色のお湯になりましたがあまりよくわからないですね。
ですが、効果は十分。この、ぬくいこと、ぬくいこと!!
ハッカは清涼感を感じるというイメージだったんですが、他の材料との絶妙な相性と量が考えられているのでしょう。血管の拡張作用があるとのことで、きのうは一晩中ぬくくてぬくくて、いつも履いて寝る靴下をいつのまにか脱いでしまっていたくらいです。
リラックス効果もあるといいます。
柿の葉だけのお湯は何度も入っていまして、とても素晴らしいのですが、特に温かさの持続という点ではハッカの威力を感じました。
一晩経って見たら、お湯は柿の葉の渋い色に変わっていました!!わー、これにも入浴したかったな。きっとこのお湯には、悠々自適隠居生活中の父が入ることでしょう。
ハッカの効能を調べるときにみた動画で、ハッカ油を入れすぎて目が痛い体が痛いというのがありました。適切な量があります、ハッカには。柿の葉はいくら入れてもおそらく大丈夫ですけどね。私は心配なので、次ハッカ湯するときも市販のもの、おそらくこれをおそらく買うと思います!
ローズマリーのレポートはまた、後日。
販売元のお店はこちら。
ほうせき箱は、有名なかき氷のお店でもあります。人気がありすぎて、私はいけた試しがありません。