バラと塩のお風呂
先日から、バラ風呂用として売っていたバラを飾っていました。
一週間経ってもまだまだ元気です。
ですが、もう開き切っている花があったので2つをいただいて、そもそもの使い方である🌹バラ風呂🌹にしました。
花ごと浮かべるか?
花びらに分けるか?
一つずつやってみたのですが、もっと「全体にバラ🌹」にしたくなりました。
よって、ピンクの方も花びら状態に。
おおー、いいんじゃないでしょうかね。
最近ハマっている塩も入れておきましょう。バラの成分も体にいいそうなので、ちょっと期待します。
バラは、江戸時代の日本で、医療にも使われていたそうです。
土とつながっているバラと切り花では、もうその香り成分が揮発してしまってまったく違うと思われます。正直、花が開き切るまで花瓶に生けてたバラにほとんど香りはありません。それでもこの美しいバラに囲まれてお風呂に入るのはとても気分のいいことです。
ただ長くお風呂に入ることはそんなに得意じゃないので、資格試験の本を持って入ります。果たして、記憶力に影響したでしょうか?してたらいいな。
さて、入ってみてどうだったか?
塩の効果か、バラの効果か、相乗効果かはわかりませんが、このバラ塩風呂、非常にあったまり、リラックスできるものでした。肌荒れの部分はしっとりし、体は芯から温まって、普段ないほど朝まで熟睡しました。個人の感想でしかありませんが、塩だけだとここまでのリラックス効果はないように思います。父親もよく眠れたーーなんて言ってましたから、バラの効果はきっとありました。
ということで、香りが感じられなくても、効果はあると思われます。そもそも、バラはあまり香りが強くなく、それゆえアロマにまで仕立て上げるためには大量のバラが必要で、ローズオイルは非常に高価なのです。だけどティーローズエレメントというバラの良い成分は、最近主流のバラにはほとんど含まれているそうです。ということは、バラ風呂は、ローズオイルより安価にできるバラの利用法では。やってみる価値ありです!
これからは生けてたバラを捨ててしまう前に、是非やってみてくださいね。
ただし、特にバラ風呂用でないバラを使用する場合は、通常農薬が付着しているので洗ってから使ってください。
いつか、これくらいのことやってみたいな。