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インドでも薬草

いや、どこの国でも薬草は使うんですけどね。

先日、インド映画『RRR』を見ました。
もうさすがに終わってるかなと思っていたのに、大阪だと割と多くの劇場でやっていました。この映画の見どころは、主人公2人のあり得ないほどの身体能力。1人または2人で武器も持たず、鉄砲や大砲持った何百人何千人と戦い、そして勝つ。でもむちゃしてるから大怪我もするんです。

そしたら薬草で治療。切り裂かれた足にはそこにあった葉を直接当てて包帯で縛る。毒蛇に噛まれたら常備薬っぽい粉末を服薬。 

なんだろなーあれ、って思っていたら、そのことをnoteに書いてくださっている人がいました。ニームという樹の葉らしく、大変勉強になりました。  

日本だと何が使えるだろう?

止血には何と言ってもヨモギです。

よもぎの姿形はみんな知っているし、万が一自信がなくてもちょっと葉を潰してみたら、あの芳香がするかどうかで日本人ならヨモギかどうか、判断できますね。

山歩きをしていてどこか切ったり、虫に噛まれたりしたら、ヨモギを揉んで傷口に当てておくと良いです。フキもいいそうです。またチドメグサというそのままズバリの薬効の草も、割と普通に分布しているそうですね。わたしは知りませんでした。

その辺にありそうっちゃありそう。

毒蛇に噛まれたら?

ハブ草やメナモミというのがよいそうですが、たぶん本当にそうなったら、傷口洗って、縛った上で、即病院だよなーと思います。その場に、ハブ草メナモミがあれば病院に行くまでの間に当てておくと思いますが。RRRでは、毒蛇にやられて死にそうになってるところ薬草飲んで、割とすぐ元気に戦ってたと思いますが、普通そこまで即効性はないでしょうからね。 

山歩きしたり、山の中に住んだりしているのであれば、薬草を見分けたりなどの能力があると実践的に役立ちますね。

わたしはそんなに山歩きはしないタイプなので、こういうのはやはり自宅に常備しておこうと思います!

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