マライア・キャリーも鍼打ったらいいのに

マライア・キャリーって確か顔の右側からしか写真撮らせないんですよね。　

マライアに限らず、誰でも左右の顔が対照なんてこと、あまりないはず。　

でも鍼をちゃんと使えば対照にすることが可能なんですね。　鍼のパワー、やはりすごいです。　

さっきの↑リンク先の、鍼の先生に久々に連絡し、自分でできるリフトアップ講座をやってもらいました。鍼は、市販されている円皮鍼を使います。髪の毛より細く、長さも0.3mm。そんなに小さなものが体に影響を与えるのだからすごいですよね。なお、片側がシールになって鍼の反対側が丸まってくっついており、体の中に入っていく心配はありません。

一つ一つ自分で確かめながら鍼を打つので、
「おおっ、今ほうれい線が薄くなった！」
「今、ほうれい線が消えた！」
などと確かめながらやっていくのは楽しいものです。
先生は、「リフトアップして顔が上がったら、それが本当の自分の顔なんですよ。内蔵も一緒に、たるんでたのがあがってるんですよ」と言ってくださいました。

シールは1時間くらい貼り、効果は2、3日持続します。顔の皮膚は薄いため肌にシミを作らないよう、週に一回にしましょうということでした。でも、続けていくと顔が上がることを覚えていくんだとか…。

さて、こちらは私のリアル画像。(一部)

ここだけでもわかる、変化したところは
・顔色、ツヤ
・輪郭
・ほうれい線
・口角の位置
など。

写真は操作していません。頭頂から顎までが同じ長さになるように並べています。特に1枚目、2枚目はまったく同じ条件で撮った写真です。同じ席で、同じカメラで。　

顔色が白くなるのが不思議ですが、顔は血行が良くなると白くなるんだと教えていただきました。

私は右側(向かって左側)が落ちてきやすいのでそちらをあげる鍼をしたんです。施術後、見事に左右対称ですね！
翌朝は、ほうれい線はさらに消えた気がするけど、やはり先に、下がりやすい右側の口角が下がっているのがわかります。　
見せてないけど、眉毛なんてほんとに一目瞭然でした。

一週間後に針を打つとき、左右対照がずれちゃってたら、下がってる方に多めの鍼を打てばいいそうなんですね。慣れてくれば、自分の顔をある程度自在にできそうです。　

これは一週間前の話で、昨日1人でやってみたらツボをうまく狙えてないのか効果はここまでなかったですが、それでも確かに違いはありました。　

マライアの弱点は左、私は右。
マライア・キャリーも鍼知ってたらやったかなぁ、なんて思ってしまいました。　

あと、リフトアップには、おきゃんママのYouTubeもおすすめです😆