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書籍『病気の9割は歩くだけで治る!』
読みました。
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今、ピクミンブルームという、ポケモンGOようなゲームにハマっております。自分の歩数によって報酬が色々もらえたりするもので、機嫌良く取り組んでいます。日々の歩数は、やっていなかったころと比較して2,000歩は変わりましたし、休みの日にはわざわざ歩くことがたくさん必要になるような活動をするようになりました。そんな私にとって、歩くことはこんなにいいんだと言ってもらえることは、いま結構嬉しいことであり、自己肯定感が爆あがりになるものです。
何も毎日修業のように歩く必要はないと書かれていることもありがたく、誰でもすぐに気軽に、たくさん歩くことができて健康になる秘訣の詰まった本です。
この本を読んで、自分がピンと来た項目を中心にご紹介します。
生活に組み込む
1、2駅先まで歩いてみる
電車のルートは、乗り換え時にたくさん歩くものを選ぶ
買い物やランチは距離を広げて遠いところもピックアップ。見たいもの欲しいもの食べたいものを設定すればそこまで歩くのは心理的に容易
ゴルフはたくさん歩くところが良い
川柳を考えながら歩く
歩き方
腕でなく、肩甲骨を振りながら歩く
靴は、踵の衝撃を和らげるクッションが厚いものが良い。日本製のものが日本人の足に合う
手ぶらが良い。リュック、帽子、コインロッカーを活用
歩くことの大切さ
怪我をしてもいつまでも安静にせず、治ってきたら歩き始めること
砂糖を断ち、歩くことで、アレルギー疾患や脳の興奮による諸症状の軽減が期待できる
ピンピンコロリとは、死ぬ直前まで自分の足で歩くということでは。寝たきりになっても、家の中で手すりにつかまり歩くなどする
いよいよ本当に歩けなくなっても、移動をすることは諦めない。車椅子を使ってどこかへ行こう
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いかがでしょうか。
みなさんにも、ピンとくる項目があったでしょうか。
私は歩くことを増やしてから、筋肉が確実に増えてきているし、疲れにくくなりました。疲れにくくなることで、物事に意欲的に取り組むことができるようになりました。
最近、一番嬉しかったことは、赤目四十八滝で歩こうとまず思えたこと。
そして、筋肉痛にならなかったこと!!
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絶壁なんかも多い岩場を歩きまして、歩数は12000歩でそう多くはなかったですが、階段の昇降数は46段と、相当上り下りをしていました。これだけ歩くことは、5ヶ月前の私なら避けていたし、半分の量で根を上げていました、確実に。
今まで歩くことをサボっていたことを悔いつつも、体は歩くことで既に応え始めてくれているので、これからもさらに歩こうと思います!