天満宮5ヶ所の梅
2月以降、5つの天満宮に行きました。
大きいところから、小さいところまで。
2024年の開花状況を、時系列に梅の花を見ていきましょう!
まず、2/3。
大分県中津市、桜町天満宮の梅。
いきなりマニアックなところから。
住宅街にポツリとある神社です。梅の木もこれ一本。見頃を迎えていました。菅原道真公に神額を贈られてのち、みんなの勉学の場となったそうです。勉学といえば、「学問のすすめ」の福沢諭吉の旧居もごく近くにあります。
次に、2/24。
行きつけとも言える、大阪天満宮。
梅の見頃の間、有料の梅花祭があるのですが、これはその手前の、無料で見られる梅の木寄せ植えのコーナーです。寺社仏閣でとる写真って、もともときれいに配置されていて、どこからとっても綺麗に写真が撮れるので満足します。
大阪天満宮隣の「星合の池」も、庭には梅の木がたくさんありますよ。こちらはバレンタインデーに撮った写真です。
そして、2/25。
京都の文子天満宮。
ほんとに、正面に本殿があるだけの小さな神社ですが、天神信仰発祥と書いてありますよ。道真公を「天神」として祀ったのが最初のようです。あやこ天満宮、と読みます。
のんきに歩いてたまたま見つけた神社ですが、由緒正しき場所でびっくりしました。
梅は、この写真くらいにしか見当たらなかったけど。
そして大本命、太宰府天満宮です。
3/2に行きました。
見頃は過ぎてはいたけれど、まだまだ美しかったです。
ここで有名なのは、なんと言っても名木、飛梅。
飛梅の見頃は早いらしく、この日はほとんど花をつけていませんでしたが、この枝ぶりを見ると、いつか必ず見たいと思わされます。
さて、この記事をアップした日に、偶然天満宮を見かけましたので、記事を修正しもう一つ追加します。
3/4、月ヶ瀬梅林にある尾山天神神社です。
天満宮と書いてあり、ご祭神は菅原道真公とあります。
月ヶ瀬梅林、満開ではないものの見事に梅が咲いていました。
5つの天満宮、小さいところにも大きいところにも梅は必ずありました。道真公の愛した梅の花。素晴らしかったです。地域と時期により、色々な咲き具合でしたがこれだけ梅を見られたのはよかったです。
そして私はまた今年も、梅が実になるのを待っているのです。
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