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Photo by
aya_ashiato
びわの葉の魔法 壱
魔法シリーズ、今後も不定期にアップいたします。
これは知人の実体験。
コブの話なのでラクダの画像をクリエーターさんから拝借。
その人、背中に3センチほどの、まあまあでかい粉瘤ができてました。数年育ち続けたようです。粉瘤って、私の認識ではニキビが時間をかけて巨大化したものなのですが、、、間違ってるかもしれません。
あ、こんな話なのでお食事しながらの方はお気をつけください。
そこで自然療法にハマっていた私は、
「ビワ貼っとけば治るんちゃう?」と直感で(いや適当に)言ったんですね。
その時お手製のビワ葉エキスがあったので、渡すと、脱脂綿とかに吸わせて患部に貼っておられたみたいでした。
3、4日後にその人がどこかでビワ葉を見つけてきただかなんかで、その日から生葉を貼ったらしいんです。
すると、その日のうちにその粉瘤に口が開き、中身が少し、チュルッと出たと…
すごー!!
次の日も生葉を貼ったら、一日経った後、夜に、中身が今度はドクドクと全部出たと!!
まじかー!!!
出口になってたところが穴になって残ったけど、何日かで塞がったようです。
その中身というのが、ニキビの中身と同じっぽかったらしいんですが、
今調べるとニキビは皮脂とアクネ菌、粉瘤は皮脂と角質で、ちょっと違うもののようでした…笑笑
粉瘤って、病院に行ったら切開して縫わなきゃいけないんですよ。
痛みもなく、痕もなく、治してくれたのはビワ。なんと簡単でありがたいことでしょう。
現代医療は素晴らしい知恵の結集だけれど、
検査にしても治療にしても苦痛を伴うものが多い気がします。
我慢に弱い私は、痛みなく治してくれるビワの大ファンなのです。