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パリ日記①スイーツパラダイス

パリから無事帰国しました!
寒かったり、時差ボケだったり、長時間フライトだったり・・・
体調も崩しましたが、いろいろ楽しかったパリ。
最初に書きたいのはスイーツのこと!


なにより素材がとびきり シンプルなおいしさ

フランスは食料自給率が125%。
乳製品もとっても豊富な国。
野菜や果物も季節のものが並びます。
そんな乳製品や果物を使ったスイーツは、やっぱりおいしかった・・!

季節のいちじくのタルト、洋ナシのタルト

ちょうど出回り始めたばかりの黒いいちじくのタルトは、いちじくそのままがぽーんと載っているなんとも素朴な見た目。
台もクッキーみたいで、塗ってあるのはバタークリーム?

近所のパン屋さんで売っていた素朴なお菓子・・かと思ったら。
とびきりおいしいいちじくと、素材が最高でフレッシュなクリームと、甘すぎずちょうどいい生地と、三位一体でめちゃくちゃおいしかった!
友達が食べた洋ナシのタルトも、洋ナシは果物だけの甘さですっきりしたおいしさ。

特別な期待もなく食べたのに、このおいしさ。フランスおそるべし。
この日から、甘いものを控えるのはヤメにして、せっせと毎日スイーツです。

https://www.maff.go.jp/kanto/kids/future/selfsupport.html

一度は食べたかったタルトシトロン

スイーツ好きの先輩にパリに行く話をしていたら、「ぜひ食べてみて」と教えてもらったタルトシトロン。
レモンがしっかり効いたフランスのお菓子。しっかりメモして食べてきました。

しっかり焦げたメレンゲがのってます

モンマルトルの名もなきカフェにて。
デザート欄には「タルトシトロン with メレンゲ」。
迷わず頼みます。

パリ在住の友達によると、メレンゲありなしがあるそうな。
メレンゲ部分は甘いので、すっぱいのが好きな人はメレンゲなしを選ぶのかな。

ほんとにレモンクリームが酸っぱくて、甘いメレンゲとハーモニー。
お皿のベリーソースも甘酸っぱくて、甘すぎないケーキが好みでした。

緑のエクレア

これまた近所のパン屋さんにて。
ど緑のエクレアは、ピスタチオのエクレアです。

息子にはキュウリ?と言われた緑

日本では、緑のスイーツは抹茶が多いけど、フランスではピスタチオの様です。
これは・・・ちょっと大味だったかな。
エクレア、この1回しか食べていないけど、日本のものよりも大ぶりで、味も大ぶりな気がしました。
日本のエクレアのきゅっと小さくて濃い感じが好みです。

巨大クッキーかマカロンの親戚か

こちらは、なんと呼べばいいのか分からないスイーツ。

4つにカットして食べました

持って帰るときに崩れて見た目がだいぶアレになってますが、お店ではもっときれいでした。
かなり濃い赤の生地に、赤いソースとベリーのトッピング。
直径は12~3センチと大きめ。

生地は、やや柔らかいクッキー?サクサクしていないマカロン?
ベリー味がしっかり効いていて、かつ、甘いだけでなく塩味も効いていて、少しずつ食べるといい感じ。

和菓子でいうと、ようかんみたいな感じ・・・なのかな??

ハチも恋するパリのスイーツ

お店のケーキを見ていて目が吸い寄せられたのは、ハチ!
ケーキにびったりと着地しているけど、そのまま販売。

群がってます

人は刺さないと友達は言ってました。
日本のハチとは、見た目もちょっと違う。
うん。
でも、だからといって、ケーキに乗っかってるのはちょっとどうなの!

このハチたち、パン屋とケーキ屋には、必ずといっていいほどいました。
私が食べたケーキにも、着地していたかも。

パリでは甘いものもおいしいんだろうなあ
でも、私はいまは、甘いものは控えているから・・・
などというのは浅はかでした。
パリの層の厚いスイーツたちを前に、どとうのスイーツ生活へと邁進するしかありませんでした。


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