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忘れてはならない慰安婦問題
こんばんは、Oliverです。
私、恥ずかしながら、本日「慰安婦問題」の問題性を理解しました。
高校の授業で聞き覚えはあったのですが、不真面目であったため、
理解をしていませんでした。
とても反省しています。
まずは、私が今日、慰安婦問題について学んだ事をまとめ、
その後に、自分の感想を綴りたいと思います。
まず、慰安婦とは、
戦時中に国の政府や軍隊が軍人のために設置した、
日本軍人との性行為を強制された女性たちのことをいいます。
これは約80年前くらいの話です。
人権の「じ」の字もないこの政策を日本の政府が国のためにと言って、
行っていたのです。
しかも、日本だけではありません。
戦域が大きく広がった日中戦争、アジア・太平洋戦争期には、軍が制度化し管理した慰安所が各地に作られました。
そこへの女性の集め方や、女性への振る舞いも、とても悪かったそうです。
戦争が終わった後、そこにいたたくさんの女性たちは、
病気や性疾患を患いながら、心の傷も癒えぬまま、
慰安婦であったことを隠して生活をしていました。
被害から半世紀以上を経てから、女性たちが立ち上がり始めました。
社会を変える大きな大きな一歩です。
それまで当たり前であった家父長制に歯向かうことは、どれほど勇気が必要だったのでしょうか。
そこから、女性たちと日本政府のたたかいが始まります。
今の私たちからこの事件を見ると、確実に、政府が悪いのですが、
当時、その女性たちは相手にもされず、
政府は罪を全く認めようとしませんでした。
そして、長い時を経たこの時代、安倍政権やその他政府は「平和の少女像」を取り壊そうとしました。
なぜなら、私たちがそれを見ることで、この事件を思い出し、政府の印象が悪くなるからです。
今でこそ、その像は守られており、
このように男女平等は時代と共に解消されています。
私の読んだ文献(以下に添付させて頂いております)
は素晴らしいものだったのですが、
私のこの雑な説明、申し訳なく思っています。
私たちは、この事実をもっと詳しく知り、伝承する義務があると思います。
私の心に、かなり、ずさりと刺さりました。
最後になりましたが、
今でも男女不平等問題と最前線でたたかっている方々に感謝を。
今も慰安婦の傷が癒えていない方々にエールを届けたいと思います。
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