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ミャンマーの気候について調べてみた!

こんにちは!支援担当の舩越です。
日本では8月の終わりとはいえまだまだ猛暑が続いているこの頃。
そういえば今年ミャンマーに行ったときは、暑かったけど日本の夏よりは快適だったなあ・・・
ということで、ミャンマーの季節について調べてみました。


日本は四季、ミャンマーは?

ミャンマーといえば、「高温多湿でいつも暑そう」というイメージを勝手にもっていましたが、実は地域よっても異なりますが、大きく分けて「乾季・暑季・雨季」という三つの季節があります。

旅行のベストシーズン「乾季」

船上レストランから見た夕日

乾季は10月中旬頃から3月中旬頃で、雨が少なく文字通り乾いた季節。

わたしがミャンマーを訪れたのは3月初め。最高気温は35℃を超えていましたが、日本の夏よりも湿度が低く比較的過ごしやすく感じました。
毎日とってもいい天気で、空気が澄んでいるので景色もすごく綺麗。仕事終わりにみんなで行った船上レストランから見た夕日がとても素敵だったのを覚えています。
今思えば、その時期ならではの景色だったのかもしれません。

日本の夏よりもっと暑い「暑季」

ミャンマーの水祭りの様子

暑季は3月中旬頃から5月中旬で、一年で最も暑い季節。40℃を超える日も少なくありません。
日差しがとても強く湿度も高いため、日中は地元の人もあまり外出しないとのこと。2ヶ月も酷暑が続くなんて、かなりつらそうですよね。

あまり快適とは言えない暑季ですが、4月の中旬には新年を祝って水を掛け合う“水祭り”が行われるそう。
コロナ禍以降、国の情勢も相まってあまり盛大ではないようですが、いつかまた活気あるお祭りとして復活すると良いですね。

ミャンマーでは意外と好まれる「雨季」

雨季にはこんな雨が降るそう・・・

雨季は5月中旬頃から10月中旬頃で、その名の通り雨が多い季節。
ほとんど毎日曇り空で、日差しがないので気温が下がり過ごしやすくなります。そのためミャンマー人は雨季を好む人が多いようです。

今(8月)はちょうど雨季。先日ミャンマーの学生たちとオンラインでお話した際に、「今はとても涼しいです」と嬉しそうに話していて、猛暑の日本にいるわたしはすごく羨ましかったです。

ミャンマーの季節は「夏と雨」!?

ミャンマーを訪れた際、現地の学生たちに「ミャンマーにはどんな季節がありますか?」と質問をしたとき、日本語で「夏と雨です!」と笑顔で答えたのがとても印象に残っていました。
今回調べてみて『なるほど、本当に「夏」と「雨」なんだな』と思い、彼らが自分たちの知っている日本語で正しく回答してくれていたことにとても関心しました。

初めて訪れた時には「夏」のミャンマーを一緒に楽しんだので、今度は「雨」のミャンマーの楽しみ方を学生たちに教えてもらえたらいいな、と思います。


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