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ミャンマー伝統の服装

ロンジーは様々な種類の布を巻きスカートのように着用します。男性用は「パソー」、女性用は「タメイン」と呼んでいるようです。ロンジーは各民族特有の柄や生地があり、たくさんのバリエーションがあります。正装としてはもちろん日常的にも身に付けられており、薄手で通気性が良く、ロンジーは快適で動きやすくなっており、長さ2m、幅80cmの一枚の布からできています。

男性と女性のロンジーには違いがあります。

パソー(男性用ロンジー)

男性はおへそ下の腰の部分で結んで着用します。
男性用は黒、茶色、紺などの暗めの色にストライプやチェックの柄が施されています。

女性は布の端を脇に折り込みます。
女性用は男性と比べカラフルなものもありました。

ミャンマーの人々は伝統的な服装を大切にしています。特別な日だけでなく、家事をするとき、農作業をするとき、バイクに乗るとき、仕事に行くとき、スポーツをするときでさえ、日常的に伝統的な服装を身に付けています。
どの年代もロンジーを身に付けることがあたりまえで、ミャンマーの特徴的な文化の一つだと言えます。

僕も自分用にロンジーを購入しました。
ミャンマーでは当たり前の服装ですが、日本だと目立つので控えています。
皆さんもミャンマーに行った際は、ぜひロンジーを着てみてください。

海外事業部 細谷

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